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大正・昭和初期の能舞台をめぐって ―近代神戸の能楽1―

2008年1月7日〜3月28日

展示目録

第二次世界大戦前の神戸には、大正元年十一月に落成の「湊川大西能楽堂」や昭和十三年に株式組織で竣工された「神戸能楽会館」といった本格的な能楽堂がありました。しかし、昭和二十年の二度の大空襲ですべて焼失し、その関連資料や写真なども多くは残されていません。ただ、幸いにも当地では大正十一年から昭和十五年頃まで『神戸謡曲界』という雑誌が刊行されており、当時の神戸能楽界の様子をうかがうことができます。

今回の展示では、この雑誌の記事などを参考にしながら、「近代神戸の能楽」企画の第一弾として、戦前の能舞台とそれらをめぐる人々について紹介します。どうぞごらんください。

神戸能楽会館 内部神戸能楽会館 内部

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