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2007年11月4日

[詳細]須磨寺前商店街楽市に「神女・こども遊び広場」を開設

須磨寺商店街とは夏に行われた七夕祭りを始め既に様々な交流事業が行われており、学生達も早くからイベントの企画や運営計画を講義やゼミの合間をぬい、準備万端整えて参加をしています。

今年準備されたゲームは、スタンプラリーと紙絵皿のペンダントや絵合わせ・ジャンケン・魚釣りゲームなど。

どのゲームも勝ち抜いたり、出来上がったら「お菓子のつかみ取り」ができます。

絵皿のメダルは小さな子どもや女の子に大人気!

紙皿にパスを使って各々好きな絵を描いていきます。虹の絵やキャラクター・大好きな動物の絵などかわいい芸術作品の出来上がり。出来たら受け付けでお菓子の詰め合わせのくじ引き付きゲームを行います。

魚つりはクリップの針で魚についた輪をひっかけての釣りゲーム。時間をはかって釣った魚の多さを競うゲームです。試合結果は紙に名前と釣った魚の数を書いて発表。

絵合わせゲームは色を合わせて指定された数を合わせていく、紙のルービックキューブゲーム。色板が書かれた四角い紙の折り方を工夫して色板の数合わせを行います。

これが意外と難関。保護者の方も挑戦しますがなかなかうまくいきません。

子ども達は最初は首をかしげながらクルクルとゲーム用紙を回していましたが、コーナー担当の学生にヒントをもらうやいなや、次々に完成!

子ども達の頭の柔軟さに改めて感心されられました。

ジャンケンゲームは新聞で作った輪にそれぞれ「グー」「チョキ」「パー」の絵が付けられており、「ジャ〜ンケン・ホイ!」の合図で思い思いの絵にジャンプして勝ち負けを競います。3連勝すればお菓子のつかみ取り!子ども達はもちろん、学生や保護者に梶木先生も参加して勝敗をかけた熱戦が続いていました。

今回の目玉はなんといってもスタンプラリー!

「す」・「ま」・「ら」・「く」・「い」・「ち」という6つのことば集めをします。

子ども達は受付でラリー用の用紙をもらい、1から6まで指定された合言葉を探して商店街を回るのですが、スタンプが設置された場所には、必ず次のスタンプが設置されている「ヒント」が書かれており、名探偵になった気分で謎解きゲームをしていきます。

今年は特に参加した男の子は大ハッスル!

1分以内に集めてゴールした人は、ご褒美におかしのつかみ取りが10回できます。

学生の「さあ行くよ。用意」のことばに合わせて走る体制を整え、「スタート!」の声とともに全力疾走でかけていきます。

あっという間に「ゴール!」の声と共に、息を切らせた子ども達が帰りつき、「やった!」「え〜、ざんね〜ん!」の声が響き渡り、「よし!もう1回挑戦や!」と屈辱戦に挑む子ども達で賑わいました。

小さな子ども達も用紙を片手に一生懸命探検します。なかなか見つけられない子もおり、小学生のお兄さんやお姉さんが「あそこにあるよ」と教えてあげている微笑ましい光景に商店街のあちらこちらで出会うなど、楽市が終わる間際までラリー用紙を片手に回る子ども達の笑顔あふれる姿が見られました。

楽しかった楽市の締めくくりは、梶木先生の掛け声と共に始まった片付け作業!

学生達は疲れた様子も見せず、子ども達との思いで話や次回の反省点などに花を咲かせながら、慣れた手つきで手際よく修復作業を行い神戸女子大学有志の楽市は終わりました。


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