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2008年3月21日

CP(キャンパス・パーク)連携事業 コベリーヌクラブ主催「あじさい植樹」in 須磨離宮公園

平成20年、梶木准教授の呼びかけに応えて参加したのは、家政学科の学生や院生とローターアクトクラブのメンバーなど学生9名と、英語英米文学科の河上誓作教授と湯谷和女教授など計13名が植物園の東入り口に集合しました。

昨年からの経験者は梶木准教授だけで後のメンバーは今年が初チャレンジです。

植え方についての説明や注意を聞いた後、一斉に軍手片手にスコップや移植ごてを持って作業開始!

事前に土壌改良がされ作業がし易く整備された斜面には、30cm間隔にびっしりと苗が置かれていました。

12cmほどの苗を植えられるように穴を掘り、まっすぐにおいてちょうど土がかぶるように埋めて植えていきます。

スコップを使って作業をするのは初めてという学生も、1本2本と植えていくうちに要領も良くなり、次第に板についた勇姿へと変身していきました。

「こんにちは!あじさいを植えましたので、初夏のころにまた見にいらしてくださいね!」と来園者の方に笑顔で挨拶すると、「それは楽しみ。また見にきますね。」と笑顔を返していただきました。

話をしながら和気あいあいと作業は進み、作業が終わったあたりから一面のあじさい畑が広がっていきます。

自分が担当する最後の1本を植え終わるたび、「やったぁ!」「達成感を感じるなぁ」と笑顔で参加者が遊歩道に出てきます。

額に汗を滲ませながら手も靴も泥だらけ。ですが、その笑顔はとても素敵にキラキラと輝いていました。

「無事に根付いてあじさいの花が咲き、訪れるみなさんを楽しませてくれるように」参加者一同心から祈っています。


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