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2010年6月19日
学園広報

「第7回こうべ食育フェア」に参加

2010年6月19日・土曜日午前11時から、神戸市中央区のハーバーランドスペースシアターとこべっこランドの2会場において、「第7回こうべ食育フェア」が開催されました。

毎年6月は「食育月間」と位置づけられ、国・市町村・関係団体が食育を広く国民に浸透させるための月間として「食育推進基本計画」により定められ、神戸市では毎年フェアを開催し“食”の大切さについて市民に分かりやすく紹介するため、イベントを通じて交流を図っています。

神女大では、文学部教育学科の中山 ふみ江教授のもとで8名の学生がスペースシアター会場でメタボ予防戦隊・灘レンジャーに扮して、2人のメタボマンを5人の灘レンジャーが退治するというもので、子ども達も大喜びでした。

一方、こべっこランド(神戸市総合児童センター)7階こべっこホールでは、“食と健康に関心をもつ”をテーマに神女大・神女短大別にブース出展しました。神女大は家政学部管理栄養士養成課程田中 紀子教授のもと大学院生を含む学生7名が「何の味かわかるかな?〜味覚ソムリエ〜」と題して、来場者に5種類のだしで味付けた味噌汁の違いを見分けるテストを行いました。多くの方々が挑戦していただきましたが、全部正解するのは難しかったようです。

神女短大では食物栄養学科西川 貴子教授と平野 直美准教授のもと5名の学生が「“まごはやさしい”を食べて元気になろう」というテーマで、“まごはやさしい”の食材を全部使ったメニュー紹介と、必要な食材を揃えるお買い物ゲームなどを取り入れ、健康によい日本の伝統的な食材を身近に感じて親しんもらえるように企画しました。
子どもたちは食材の名前を覚えながら、ゲームやクイズを楽しんでいました。

この日のイベントは、神戸市健康福祉局をはじめ各種関係団体や企業が多く参加しており、市民も親子連れで多数来場され、両会場は大賑わいでした。


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