地域連携・生涯学習のNews詳細
2010年9月26日
学園広報
須磨離宮公園主催「月見の宴」に学生たちが参加
2010年9月25日・土曜日と26日・日曜日、神女大と「キャンパス・パーク（CP）連携」を結んでいる須磨離宮公園で、第23回「月見の宴」が開催され、第二夜の26日・日曜日に茶道部員11名とコーラス部員18名が参加しました。
毎年このイベントに参加している茶道部の学生たちは、風流コーナーとして庭園に設けられた野点で一人ひとり交替しながらお点前を披露し、ご夫婦や家族連れなど多くの市民の皆様にお茶を楽しんでいただきました。
また、この日のオープニングを飾ったのはコーラス部の学生たち。多くの観客の方が見守るなか、壇上の学生たちは緊張を隠し切れないようでしたが、見事なコーラスを披露しました。「神女生らしく、元気いっぱい歌います」の言葉通り日頃の練習の成果を披露した学生たちに観客の皆様から温かい拍手が送られました。
2010年も2日間にわたり、司会進行役は神女大の学生が担当。特設ステージ上で出演する方の紹介はもちろん、特定非営利活動法人 須磨歴史倶楽部の西海理事長と須磨の月見についての話を交えながらプログラムが進行されました。
この日は、夕暮れが近づくにつれて曇り空となり、前日のような美しい月を眺めることはできませんでしたが、会場内は幻想的な雰囲気に包まれ、2010年の月見の宴も無事終わりました。
神女大では今後もさまざまなイベントへ参加し、地域の皆様との交流を深めてまいります。
当日の様子
