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2012年6月16日
学園広報

第9回「こうべ食育フェア」に神戸女子大学・神戸女子短期大学の学生が参加

2012年6月16日・土曜日、神戸ハーバーランド デュオドーム 採光ドームにおいて神戸市主催第9回「こうべ食育フェア」が開催されました。

6月は『食育月間』です。毎年この時期に「こうべ食育フェア」が開催されます。2012年は、『次世代に伝えたい神戸の食育』がテーマでした。会場には「健康・生活習慣」「栄養のバランス」「食文化・食事のマナー」「エコ・生産・流通・消費」「食の安心・安全」の各コーナーが設けてられていました。

神女大・神女短大の学生は、ブースやステージなどで日ごろ勉強している専門分野の知識を生かして来場者に食育の説明を行いました。

○家政学部管理栄養士養成課程の田中 紀子教授と学生10名(含大学院生1名)

「栄養のバランス」「エコ・生産・流通・消費」
家政学部管理栄養士養成課程の活躍

○管理栄養士養成課程の清水 典子准教授のゼミ生3名

食事バランスガイドの説明(ステージ)
家政学部管理栄養士養成課程の活躍

○健康福祉学部健康スポーツ栄養学科の山本 隆子教授、松浦 紀美恵講師と学生5名

「栄養のバランス」「健康・生活習慣」
健康福祉学部健康スポーツ栄養学科の活躍

○神女短大食物栄養学科の本田 まり准教授と学生5名

「栄養のバランス」
神女短大食物栄養学科の活躍

○神女短大食物栄養学科の今本 美幸准教授とV-netの学生9名

  • 大阪ガスクッキングスクール神戸で行われた料理教室「男子のための和カフェランチ」でイベントのボランティア
  • 神戸市保健局 地域保健課のブースでボランティア参加

神女短大V-netの活躍
神女短大V-netについてリンク先は新しいウインドウで開きます


当日はあいにくの梅雨らしいお天気にもかかわらず多くの来場者が会場を訪れ、各ブースはどこも大変な盛況ぶりでした。

管理栄養士養成課程のブースでは、近畿農政局主催のフルーツレンジャーで入賞した学生が中心になって、果物の栄養についてのクイズやかわいらしいカッティングの実演で人目をひきつけました。

健康スポーツ栄養学科のブースでは、食物繊維たっぷりの学生手作りのクッキーが大変好評で瞬く間になくなりました。

神女短大食物栄養学科のブースでは、食材探しゲームや食育の紙芝居が子どもたちに大人気で、一緒に訪れたお母さんたちに配付した「まごはやさしい」のレシピ集も喜ばれました。

この他にも大阪ガスクッキングスクール神戸で行われた料理教室「男子のための和カフェランチ」に、神女短大V-netの学生がボランティアとして参加し、食材・食事マナー・調理に関係するクイズを行いました。

神女大・神女短大の学生たちが大活躍した第9回「こうべ食育フェア」は、大人も子どもも楽しめて、主催者の「食を楽しむ」「食を大切にする」「食と健康に関心をもつ」といった目標達成に寄与できたようです。参加した学生たちにも「食育」について改めて考えて、来場者にわかりやすい説明をすることを勉強する良い機会になったのではないでしょうか。

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