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2013年6月29日
学園広報

第10回「こうべ食育フェア」に神戸女子大学・神戸女子短期大学の学生が参加

2013年6月29日・土曜日、神戸ハーバーランド デュオドーム 採光ドームにおいて神戸市主催第10回「こうべ食育フェア」が開催されました。

6月は『食育月間』です。毎年この時期に「こうべ食育フェア」が開催されます。2013年は、『−食育×実践=健康 普段の生活にも食育を−』がテーマでした。

参加団体の各ブースでは、テーマにそった体験、展示、試食のコーナーが設けられ多くの来場者で賑わいました。神女大・神女短大の学生は、日ごろ勉強している専門分野の知識を生かして子どもたちから高齢者の方まで幅広い年齢層に食育の説明を行いました。

○家政学部管理栄養士養成課程の田中 紀子教授と学生8名(含大学院生2名)

『〜KOBE“にさんがろく”project〜たくさん野菜を食べよう』
家政学部管理栄養士養成課程の活躍

○家政学部管理栄養士養成課程の清水 典子准教授のゼミ生8名

『バランスこまを用いた食事診断』と『知るなら今でしょ!!「食事バランスガイド」』(ステージ)
家政学部管理栄養士養成課程の活躍

○健康福祉学部健康スポーツ栄養学科の山本 隆子教授、松浦 紀美恵講師と学生4名

『今日の夕食何たべようかな?』
健康福祉学部健康スポーツ栄養学科の活躍

○神女短大食物栄養学科の本田 まり准教授と学生8名

『「まごは(わ)やさしい」を食べよう!』
神女短大食物栄養学科の活躍


管理栄養士養成課程のブースでは、「KOBE“にさんがろく”PROJECT」で最優秀賞を受賞したふりかけ「やさい七変化」を使ったおにぎりの試食コーナーを設けました。大変好評で、瞬く間に用意したおにぎりはなくなってしまいました。

食事診断のブースでは、健康を気にする来場者の日頃の食事をコマで表し、評価やバランスのとれた食事の提案を行いました。まだまだ未熟な診断ながらも、特に主婦層(若い方からベテランの方まで)に好評でした。

健康スポーツ栄養学科のブースでは、子どもたちに「晩ご飯は何を食べたいかな。」と質問をして、子どもたちにメニューを作ってもらいバランスのよい食事を取ることへのアドバイスを行いました。保護者の方からも食事のバランスを考える機会になったと喜ばれました。

神女短大食物栄養学科のブースでは、食材探しゲームや食育の紙芝居が子どもたちに大人気で、一緒に訪れたお母さんたちに配付した「まごはやさしい」のレシピ集も大変喜ばれました。

神女大・神女短大の学生たちが活躍した第10回「こうべ食育フェア」は、大人も子どもも楽しめて、主催者の“食”の大切さを紹介するという目標達成に貢献できたようです。参加した学生たちも「食育」について改めて考えて、来場者にバランスの取れた食事を摂取することが健康につながることをわかり易く説明をすることの大切さと難しさを学びました。ご来場ありがとうございました。

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