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2015年12月6日
家政学科 梶木
地域連携推進事務室 瓜生

「2015大学生が創るKOBEの未来に向けた政策コンテスト」入賞報告

神戸女子大学家政学部家政学科梶木研究室の4年生は、神戸市公民大学連携推進室が主催する「2015大学生が創るKOBEの未来に向けた政策提案コンテスト」に応募し、中間審査会を経て、2015年12月6日・日曜日に最終公開プレゼンテーションに参加しました。

梶木研究室は、須磨ニュータウンの活性化を目指し、「〜須磨ニュータウン〜オンナがこのまちを変える」と題したプレーカー事業を提案しました。

提案した政策は、 須磨ニュータウンの防犯を強化することと、近年問題視されている“ダブルケア”問題を防止することを目的としました。プレーカー事業とは、子どもの遊び道具や高齢者が利用できる健康器具を乗せた車が、須磨ニュータウンの数多くある公園を曜日ごとに巡回していくというものです。このプレーカー事業により、現在ではあまり使われていない公園や赤道(あかみち)を活用して、子どもの外遊びと高齢者の健康を推進するとともに、子育てに奮闘する母親や大学生との交流を促進します。

最終公開プレゼンテーションでは、梶木研究室より5名の学生が参加し、入念な事前準備と抜群のチームワークで発表しました。他大学の発表も聞くことができ、よい学びの機会となりました。

関連リンク

「2015大学生が創るKOBEの未来に向けた政策提案コンテスト」参加報告


参加した学生たち

発表の様子


質疑に応える学生

参加者全員で記念撮影


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