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2009年1月17日
学園広報 橘

「阪神・淡路大震災」追悼 神戸女子大学 14回目の「鎮魂の日」

2009年1月17日・土曜日、神戸女子大学も14回目の鎮魂の日を迎えました。

毎年1月17日を「鎮魂の日」として厳かに追悼を行っておりますが、2009年は土曜日であったことや大学入試センター試験の会場校であったことが重なったこともあり、一日早く16日に黙祷を、同時に当時の被災状況や震災に関わる資料を須磨キャンパス 文学館学生ラウンジ(A館1階)にパネル展示しました。

発生した5時46分から5時間後となる10時46分、全学一斉に学内放送とともに1分間の黙祷として、当時神戸女子大学の在学生であった2名を含む震災犠牲者である6434柱の尊い命に鎮魂の祈りを捧げました。

尚、関連資料のパネル展示は1月30日・金曜日まで公開しています。 ぜひとも一度は足を運び、命の大切さや助け合う心と自分にできる防災・減災について、友人や家族と話し合う機会としてください。

46分へのこだわり

神戸女子大学では「阪神・淡路大震災」により、当時教育学科の2年生と4年生に在籍していた2名の尊い命を失いました。
一人は教員を目指して勉学に励み、もう一人は地元での教員採用の夢が叶い、春から始まる子ども達との新しい生活に胸を躍らせていた学生で、共に他府県からの入学者であり下宿で被災されました。
神戸女子大学では二人のことを忘れず、二人が教えてくれた命の大切さと夢に向かって学ぶ姿勢を後に続く学生達に伝えるとともに、神戸で学んだことに誇りを持ち各自が地域へ帰ってからも、そこで命の尊さと人の絆を繋いでいける意識ある女性へと成長してくださることを願い、1月17日を「鎮魂の日」として黙祷を捧げています。

震災の一年後、昼休みである12時46分に黙祷を捧げることから始まった神戸女子大学の鎮魂の祈り。
現在は一人でも多くの学生と教職員が黙祷を捧げられるようにとの考えから、災害発生した5時46分から5時間後となる2限開始直後の10時46分に、犠牲となった二人のことを伝えると共に全学一斉に黙祷を行い、全ての犠牲者の方へ鎮魂の祈りを捧げています。

「あの日を忘れない」という思いは、「震災の記憶を風化させない」「命の大切さを伝えていく」という女子大学としての強い意志となり、「46分」という時間に拘りを持ち続けているのです。

 

黙祷の様子


 

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