神戸女子大学

Campus Life


レシピ集

ごぼうサラダパン・オニオンロール・たまごサラダパン

  • ごぼうサラダパン
  • オニオンロール
  • たまごサラダパン

惣菜系のパンは時代を超えていつも好まれるものですよね。

配合
パン(中種)
強力粉 100%
砂糖 8%
伯方の塩 2%
脱脂粉乳 3%
無塩バター 8%
生イースト 3%
20%
45%
製法:直捏法
ミキシング
L4分 M4分 H1分
バター投入
L2分 M4分
捏ね上げ温度 27℃
フロアータイム 60分
分割 60g
ベンチタイム 15分
最終発酵 50分(35℃ 85%)
焼成 200℃ 13分
自己評価
苦労した点
  • ごぼうサラダパンはワンローフの山型にするのが難しかったです。
  • オニオンロールは塗りすぎない程度にバターを塗ってロール状にするところが苦労しました。
自己満足度・ワンポイント
  • ごぼうとパン生地がよく合っていてマヨネーズのいい香りがします。マヨネーズで和えたごぼうサラダとはまた違って、パンに載せて焼いて食べるとごぼうのシャキシャキ感と柔らかいパンの食感がなんとも言えず美味しいです。何個でも食べられそう・・・!?

いちじくスコーン

いちじくスコーン

いちじくとパンの相性はいかがでしょうか?
一度お試しあれ。
きっと美味しいと思いますよ。

配合
(1)
バター 15%
ショートニング 10%
15%
砂糖 18%
生クリーム 3%
伯方の塩 0.5%
(2)
薄力粉 100%
牛乳 30%
ベーキングパウダー 3%
シナモン 0.1%
いちじく 適量
製法
  1. 薄力粉、ベーキングパウダー、シナモンはふるい合わせておく
  2. (1)の材料をクリーミングする
  3. 全ての材料をざっくりと粉気がなくなるまで合わせる
  4. 70gに分割し、丸めて形を整える
  5. 表面に卵を2回塗り、200℃のオーブンで20分程度焼く
自己評価

自己満足度・ワンポイント
  • サクサクした食感は口当たりが良く、いちじくの良い香りがします
  • 紅茶に良く合う菓子パンです

パンプキンブレッド

  • ミニ食パン
  • 餅入りかぼちゃあんパン
  • 丸型のかぼちゃあんパン

かぼちゃ自体がちょっと苦手というあなた!
是非ともお試しあれ!
きっと美味しく食べられると思いますよ。

配合
パン
強力粉 80%
薄力粉 20%
かぼちゃの粉末 3%
砂糖 10%
伯方の塩 1%
無塩バター 8%
生イースト 3%
脱脂粉乳 3%
15%
かぼちゃの種 10%
52%
製法:直捏法
ミキシング
L4分 M5分
バター投入
L3分 M4分
かぼちゃの種投入
L2分
捏ね上げ温度 27℃
フロアータイム 60分
分割 80g
ベンチタイム 15分
最終発酵 60分(35℃ 85%)
焼成 上火180℃ 下火200℃
15分~20分
自己評価
苦労した点
  • 中に種が入っていて生地の表面が破れやすいので成形時に気を付けたこと
自己満足度・ワンポイント
  • 炒ったかぼちゃの種が食べた時に香ばしく歯応えがあります。
    生地にもかぼちゃの粉末を混ぜているので焼き上がりの色がなんとも言えない、食欲をそそるような、元気が出るような感じです。
    これなら、かぼちゃ嫌いの方にも食べていただけるのでは・・・!?
    今回はミニケースで焼いたミニ食パンと、花形に切り込んだ餅入りかぼちゃあんパン、丸型のかぼちゃあんパンの3種類を紹介しました。

ブッタークーヘン

ブッタークーヘン

ドイツ各地で広く売られている菓子パンです。
おいしいよ。

配合
パン
強力粉 90%
薄力粉 10%
砂糖 15%
伯方の塩 1%
無塩バター 10%
生イースト 4%
脱脂粉乳 3%
15%
49%
製法:中捏法
ミキシング
L4分 M5分
バター投入
L3分 M4分
捏ね上げ温度 27℃
フロアータイム 60分
分割 50g
ベンチタイム 15分
最終発酵 60分(35℃ 85%)
焼成 200℃ 10分
自己評価

苦労した点
  • 均一の厚さにし、鉄板の大きさに生地を伸ばすこと
自己満足度・ワンポイント
  • 鉄板に広げたまま焼いたものと丸型に成形したものと二種類してみましたが、成形が違うと味も違っていて二倍楽しめます。
    丸型は焼成後に溶かしバターにつけ、グラニュー糖をかけたので、出来たては口の中でバターが広がる感じです。
    一方で、鉄板に広げて焼いたものは、焼成前に生地に穴を幾つか開けて、絞りバターをし、アーモンドを散らしています。切って食べるとパンケーキのようにふわっとした食感が味わえます。

トーフブレッド

トーフブレッド

ヘルシーイメージだけど栄養がある。
そんな豆腐を使ったパン。
若い女性の方には必見!
“一見、いや一食の価値有り”

配合
パン(中種)
強力粉 70%
生イースト 2%
5%
35%
パン(本捏ね)
強力粉 30%
生イースト 1%
伯方の塩 1.8%
砂糖 7%
脱脂粉乳 5%
ショートニング 8%
5%
豆腐 10%
ポテトミックス 10%
白ゴマ 5%
17%
製法:中種法
中種
ミキシング
L4分 M4分
生地温度 24℃
発酵 120分(27℃ 75%)
パンチ後冷蔵(オーバーナイト)
本捏ね
ミキシング
L3分 M3分 H1分
粉・モルト・
イースト・
ビタミンC・水投入
L1分 M3分 H8分
捏ね上げ温度 27℃
フロアータイム 20分
分割 100g
最終発酵 60分(38℃ 80%)
焼成 上火180℃
下火220℃
45分
自己評価

苦労した点
  • 生地を成形で丸めるときに均一に丸めること。
  • 山形になるようにケースに入れること。ポイントは入れる順番と入れ方です。
  • 焼型の底と内側に敷き紙を敷きます。
自己満足度・ワンポイント
  • 豆腐が入っていて、歯触りがやわらかく、白ごまが入るということで香ばしいパンに仕上がっています。豆腐と白ごまの栄養価(特にカルシウム)が高いので、カルシウム不足の人や豆腐が苦手な人にはクセが無く食べやすいパンです。 角食にしても美味しいですよ。

くるみのペストリー

くるみのペストリー

配合
パン
強力粉 80%
中力粉 20%
砂糖 5%
伯方の塩 1.3%
モルト 0.5%
生イースト 5%
無塩バター 5%
23%
牛乳 15%
15%
くるみのフィリング
バター 150g
アーモンドプードル 150g
グラニュー糖 500g
牛乳 800cc
バニラビーンズ 2本
ヘーゼルナッツペースト 150g
パンクラム 700g
シナモン 20g
ラム酒 200cc
くるみ 800g
製法
ミキシング
L8分 M2分
折り込み生地 1700g
バターシート 500g
成形 三つ折り 3回
厚さ 3mm(9cm×9cm)
自己評価

苦労した点
  • 生地の層をつくり、ボリュームを出すために、デニッシュ生地を作る時、バターを入れて三つ折りを3回繰り返す作業。
  • 成形時に四隅を真ん中に折り込んで、しっかり押さえて焼き上がった時に、中のフィリングが出てきたり、折り込んだ生地が外れたりしないようにするところ。
自己満足度・ワンポイント
  • デニッシュ生地にしっかりと包まれたフィリング、閉じ口に切ったリンゴをのせてアクセントをきかせているのがポイントです。
    シナモンがきいた中のフィリングは、しっかりと生地に包まれているので、口の中に入れた時に、ふわっとおいしさが広がり、デニッシュ生地との相性の良さを感じます。

シャンピニオン

シャンピニオン

フランス語でマッシュルームという意味のパンで、見ての通りきのこっぽい形のパンです。シンプルなパンですが、とても魅力的です。

配合
パン
中力粉 100%
伯方の塩 1.7%
ドライイースト 0.8%
モルトエキス 0.2%
ショートニング 1%
ビタミンC 6ppm
66%
製法:ストレート法
ミキシング

粉・モルト・
イースト・
ビタミンC・水投入
L2分 オートリーズ15分
塩投入
L2分
ショートニング投入
L1分 M1分
捏ね上げ温度 24℃
発酵 110分 
パンチ40分(ガス抜き)
分割 50g、5g
最終発酵 50分(35℃ 75%)
焼成 220℃ 25分 
自己評価

苦労した点
  • マッシュルーム形にするのがなかなか思うように出来ない点。
自己満足度・ワンポイント
  • 上の生地はライ麦粉をつけて成形しているため、焼き上がりはライ麦の独特の香ばしさがあります。このシャンピニオンは、上の小さい生地と下の大きく固い生地、そして中の柔らかい生地の3つの美味しさが味わえます。

ソフトアーモンド

ソフトアーモンド

配合
パン
強力粉 80%
薄力粉 20%
砂糖 17%
伯方の塩 1.4%
無塩バター 8%
20%
脱脂粉乳 3%
ケーキクラム 20%
アーモンドスライス 5%
生イースト 5%
47%
製法:ストレート法
ミキシング
L4分 M4分
バター投入
L3分 M4分
アーモンドスライス投入
L2分
捏ね上げ温度 27℃
フロアータイム 60分
分割 25g×3
成形 三つ編み
最終発酵 45分(35℃ 85%)
焼成 上火180℃ 下火200℃
10分
自己評価

苦労した点
  • 三つ編みを作るのに、同じ太さと長さの生地を3本作って編んでいく点。
自己満足度・ワンポイント
  • ケーキクラムが入っているのがポイントで、これがソフトアーモンドの食感に大きく影響を与えています。
    その名の通り、ソフトな歯触り、舌触りで、アーモンドスライスの香ばしさもたまりません!!

エッグロール

エッグロール

卵!とパン!
昔からみんなに愛されてきた組み合わせの1つですよね・・・。

配合
パン
強力粉 100%
砂糖 8%
伯方の塩 2%
脱脂粉乳 3%
無塩バター 8%
生イースト 3%
20%
45%
製法:ストレート法
ミキシング
L4分 M4分
バター投入
L2分 M4分
捏ね上げ温度 27℃
フロアータイム 60分
分割 50g
ベンチタイム 15分
最終発酵 60分(35℃ 85%)
焼成 200℃ 13分
自己評価

苦労した点
  • 卵サラダを詰めてしっかりと閉じ口をしめないと中の具材が出てくるのが難点です。
自己満足度・ワンポイント
  • 中にゆで卵をマヨネーズ等で和えたものを詰め、卵をつけてパン粉をまぶし、そこに2ヶ所ほど切り込みを入れてマヨネーズをチョンとのせて焼くのがポイントです。
    見た目のおいしさはもちろんのこと、食べても、パン粉の香ばしさとマヨネーズがとてもマッチしていて、無難なパンではあるけれども、皆好きなパンの1つです。

チーズベーコンロール

チーズベーコンロール

ひじきとパン???と聞こえてきそうなアイテムです。

配合
パン
強力粉 100%
砂糖 8%
伯方の塩 2%
脱脂粉乳 3%
無塩バター 8%
生イースト 3%
20%
47%
製法:ストレート法
ミキシング
L4分 M4分
バター投入
L2分 M4分
捏ね上げ温度 27℃
フロアータイム 60分
分割 400g
ベンチタイム 15分
最終発酵 60分(35℃ 85%)
焼成 200℃ 13分
自己評価

苦労した点
  • 400gに分割した生地を成形時にのばして、その上にベーコン、ピーマン、玉ねぎ、ひじきをのせて巻いていきますが、巻き寿司のようにしっかりと巻いていなければ、切るときに具材が出てしまうのが難点です。
自己満足度・ワンポイント
  • ひじきというと和食のイメージが多く、一般的には“煮る”という調理法を思い浮かべると思いますが、実はパンにも合うのです。
    外観は彩りよく、パン全体をひきしめている感じもします。
    又、ひじきは海藻類の中でも、カルシウム、鉄、カリウムに富んでいて、学生達の間でも人気の一品です。

チーズおにぎりパン

チーズおにぎりパン

見た目はおにぎり、でも食べてみると・・・。
ちょっと、遊び心(アレンジ)を加えて作ってみました。

配合
パン(湯種)
強力粉 30%
熱湯 30%
パン(本捏ね)
強力粉 60%
超強力粉 10%
老麺(中種) 25%
伯方の塩 1.6%
グラニュー糖 3.5%
脱脂粉乳 2%
生イースト 2.5%
バター 4%
モルト 0.3%
47%
製法:湯種法
湯種
ミキシング
M2分
冷蔵発酵 15~20時間
本捏ね
ミキシング
L3分 M3分
湯種投入
M2分
油脂投入
L2分 M8分
捏ね上げ温度 27℃
フロアータイム 30分 パンチ30分
分割 70g
ベンチタイム 20分
成形 三角形
最終発酵 60分(35℃ 75%)
焼成 上火200℃
下火200℃
15分
自己評価

苦労した点
  • 中にチーズを詰めてから生地を三角形に成形する点です。
自己満足度・ワンポイント
  • いかにもおにぎりらしい雰囲気を出している海苔と焼き色がポイントです。
  • 中にはサイコロチーズが入っていて、焼き立てを食べると、とろけそうなチーズおにぎりが味わえます。
  • 海苔とチーズ、海苔とパン生地って相性がいいようです。
  • 焼き色もとてもしっかり着いていて、焼きおにぎりに負けていません。

フォカッチャ

フォカッチャ

イタリア生まれのこのパンはピザの原型だといわれています。トマトソースやいろいろな具がのったピザはにぎやかな雰囲気ですが、このフォカッチャはいたってシンプルです。そのまま食べてオリーブの香りを楽しんでもよいし、調理パンとしても美味しく食べられます。
平たく伸ばして焼くだけなので難しくはありません。気軽に作って、イタリア料理に添えてみてください。

配合
パン
強力粉 100%
砂糖 2%
伯方の塩 2%
ドライイースト 1.2%
オリーブ油 10%
ブラックオリーブ 15%
60%
製法:直捏法
ミキシング(オールインワン)
L5分 M7分 L2分

※オリーブ油は最初から入れます。

フロアータイム 50分
分割 60g
ベンチタイム 15分
成形 円形
最終発酵 30分(35℃ 85%)
焼成 210℃ 15分
自己評価

苦労した点
  • 焼く途中で、2~3回オリーブ油を塗ることです。
自己満足度・ワンポイント
  • 今注目されているオリーブ油は、コレステロール値を下げる働きもあるので、体にも良く、味は至ってシンプルなので、どんな料理にもあうと思います。サンドウィッチに最適です。
外観・食感
  • 外観も味もとてもシンプルです。オリーブ油を使っているので、しっとりとしていて、他のパンとは違った食感を味わえると思います。

シュクレ

シュクレ

丸い大きなパンの間に、シナモンと砂糖で甘く煮込んだリンゴと、生クリームとカスタードクリームを同量混ぜた“自家製クリーム”を挟んだ、ケーキのような甘~い菓子パンです。
生地にバターをたっぷり使った、普通のパンよりふんわりしたリッチなパンです。

配合
パン
強力粉 80%
薄力粉 20%
砂糖 15%
伯方の塩 1.5%
脱脂粉乳 3%
無塩バター 40%
30%
生イースト 5%
30%
製法:直捏法
ミキシング(オールインワン)
L3分 M12~15分
フロアータイム 100分
分割 250g
ベンチタイム 15分
成形 22cm円形
最終発酵 40分(35℃ 85%)
塗り卵をしてシュトロイゼル(そぼろ)をのせる。
焼成 上火180℃ 下火200℃ 
25分
自己評価

苦労した点
  • 分割した生地が大きいということもあり、生地を丸く平均的に伸ばすのが難しく、それによって焼き上がりのパンの膨らみにも影響してきます。
自己満足度
  • 上掛用のそぼろが、クッキー生地のように香ばしく、見た目も綺麗だと思います。また、中にサンドしたリンゴと特製クリームの甘さがフワッと口の中で広がり、ケーキの様なパン生地とマッチして大変美味しいです。

フルーツスティック

フルーツスティック

ラム酒に一週間以上漬け込んだドライフルーツが、ライ麦粉で作ったパン生地ととても良く合い、噛み締めるほどにライ麦特有の風味が十分に出ます。
フルーツ独特のほんのり甘いパンです。小麦粉だけで作ったパンに飽きてしまった時に試してみてください。

配合
パン
中力粉 80%
ライ麦 20%
モルトエキス 0.4%
ドライイースト 1.2%
伯方の塩 2%
バター(有塩) 1%
ビタミンC 10ppm
レーズン 30%
オレンジピール 10%
クルミ 10%
サワークリーム 10%
52%
製法:直捏法
ミキシング
L6分
バター投入
L2分 M2分
フルーツ投入
L2分
フロアータイム 20分
ベンチタイム 15分
最終発酵 30分
(ホイロ後コンスターチをかけクープを入れ蒸気をかける)
焼成 200℃
25分

※レーズンは洗って水切りをします。クルミもローストしておきます。ドライフルーツはラム酒に一週間以上漬け込んでおきます。

自己評価

苦労した点
  • 粉にライ麦を使ったため、生地が手に引っ付きやすく、分割や成形の時うまくまとめるのが難しかったです。
  • レーズンやクルミなどを一緒に練り込んである生地なので、焦がさないために生地の中に具材を包み込んで成形するのが大変でした。
自己満足度・ワンポイント
  • 茶色に焼き上がったパンの表面に白いコンスターチを振りかけると、ドイツのパンのような雰囲気ですが、食感は歯ごたえのあるハードパンで、レーズンの風味の中に隠れたオレンジピールの味は、硬めのパンを噛むことで風味が増してきます。

カルカデナッツロール

カルカデナッツロール

『カルカデ』とは、エジプトが原産地のハイビスカスで、パンにはそのつぼみを粉にしたものを入れて焼き上げています。
成分的には、鉄・マグネシウム・カルシウムなどのミネラル及び食物繊維が豊富に含まれています。(鉄分・食物繊維はモロヘイヤの3.3倍) セレン・ビタミンも適量含有しています。
善玉コレステロールを増やしたり、発ガン成分を防いでくれるビタミンEが多く含まれている「くるみ」と栄養価の高い『カルカデ』を組み合わせることによって、更に栄養価の高いパンを考案しました。
かの絶世の美女クレオパトラも口にしたという『カルカデ』は、栄養価もさることながら、美容にも良い植物なのです

配合
パン
強力粉 80%
薄力粉 20%
カルカデ粉末 1%
グラニュー糖 15%
モルト 0.3%
伯方の塩 1.5%
脱脂粉乳 3%
無塩バター 10%
生イースト 3.5%
赤ワイン 5%
15%
くるみ 20%
41%
製法:直捏法
ミキシング
L4分 M4分
油脂投入
L3分 M4分
くるみ投入
L2分
捏ね上げ温度 26℃
フロアータイム 60分
分割 60g
ベンチタイム 15分
最終発酵 60分(35℃ 85%)
焼成 上火180℃ 下火200℃
15分~18分
自己評価

苦労した点
  • 試行錯誤の上、カルカデ粉末の配合を1%にする事で、外観・食感ともに満足できる状態に仕上がりました。
自己満足度
  • 外観は一般的なパンですが、中はほのかな紫色で、カルカデの独特の酸味が味わえます。
    非常に珍しいパンです。

オレンジチョコレートロール

オレンジチョコレートロール

一見、普通のチョコレートパンですが、ポツポツ混じっているオレンジピールと生地の中に練り込んだオレンジの皮が、チョコレートに負けないくらい出ていて、オレンジピールの酸味とチョコレートの甘みが意外にあいます。
私たちクラブ内や学園祭でも人気のある菓子パンで、とても好評です。
単独で食べるのもいいし、さっぱりとした紅茶と一緒に食べると、さらにおいしさが増して味が引き立ちます。

配合
パン
強力粉 100%
砂糖 18%
伯方の塩 15%
脱脂粉乳 4%
オレンジの皮 0.2%
無塩バター 30%
生イースト 3.5%
20%
グランマルニェ 2%
オレンジピール 5%
スイートチョコレート 15%
40%
グラズール
粉砂糖 100g
溶かしバター 10g
生クリーム 10g
グランマルニェ 20%
製法:中種法
ミキシング
L3分 M4分
油脂投入
L3分 M4分
チョコレート投入
L1分
捏ね上げ温度 26℃
フロアータイム 60分 パンチ30分
分割 250g
ベンチタイム 15分
最終発酵 60分(35℃ 85%)
焼成 上火180℃
下火220℃
30分
自己評価

苦労した点
  • グラズールはちゃんと溶かしてからでないと塗りにくいところ
  • バターの量が多いので生地に馴染みにくいところ
外観・食感
  • 外観:黒っぽい生地の上に白いグラズールを塗ることできれいに見えます。
  • 食感:焼きたては、チョコレートが少し溶けてふんわりした生地にしみこんだところがとてもおいしいです。

かぼちゃのサンライズ

かぼちゃのサンライズ

普通のサンライズ(メロンパン)はどこのパン屋さんでも良く目にしますが、このサンライズは、栄養面も考えて、カボチャとカボチャの種を生地に練り込み、カリッとした食感を楽しむことができる鮮やかな黄色のオリジナルなパンです。
他にも、抹茶・いちご・紅茶・ココア味があり、様々な種類のサンライズが作れます。

配合
パン
強力粉 80%
薄力粉 20%
かぼちゃ粉末 3%
砂糖 13%
伯方の塩 1%
無塩バター 8%
生イースト 4%
脱脂粉乳 3%
15%
パンプキンシード 10%
48%
クッキー生地
薄力粉 480g
パンプキンパウダー 15%
バター 120g
砂糖 240g
生クリーム 60g
5%
50g
製法:直捏法
ミキシング
L4分 M4分
バター投入
L3分 M4分
パンプキンシード投入
L2分
捏ね上げ温度 27℃
フロアータイム 60分
分割 45g
最終発酵 70分
焼成 200℃ 10~13分
自己評価

苦労した点
  • クッキー生地とパン生地をくっつける時に、パン生地をしめたとじ目を下にしないと、焼き上がった時に破裂してしまう点
  • クッキー生地を薄くし過ぎると、焼き上がった時に生地が焦げてしまう点
外観・食感
  • 外観は、普通のサンライズより黄色がかっていてきれいです。
  • 食感は、カボチャの種のプチプチした食感と中は『フワッ』と、外は『サクッ』としています。

パン・オ・セザム

パン・オ・セザム

ごま、ライ麦、全粒粉と体に良さそうな素材がいっぱいつまっていて美味しそうです。
健康志向にマッチしたパンですね。

配合
パン
強力粉 35%
中力粉 35%
ライ麦粉 15%
全粒粉 15%
伯方の塩 2%
ドライイースト 1%
モルト 2%
黒ごま 14%
65%
トッピング
白ごま 適量
製法:直捏法
ミキシング
L7分 M3分
黒ごま投入
L2分
捏ね上げ温度 27℃
フロアータイム 60分
分割 100g
ベンチタイム 15分
成形 (成形後、表面をぬらして
白ごまをつける)
最終発酵 60分(30℃ 75%)
焼成 200℃ 20分(スチームあり)
自己評価
苦労した点
  • うまくワンローフ型にする点
  • 白ごまをまんべんなくつける点
外観・食感
  • 白ごまと黒ごまのシンプルなパンなので見た目にもひきしまっています。
  • スチームをかけることで、中はフワッと、外はカリッとした食感になっているのもおいしさのポイント。
    ごまの香ばしさも見逃せません。
アレンジレシピ
つぶあん入りお焼き

同じ生地で作ったお焼きですが、白ごまは用いず、中につぶあん(好みでこしあんもいけます)を包み、鉄板と鉄板の間に挟んで焼きました。
同じ生地なのにお焼きにするとしっかりした歯応えのある食感で、ごまとつぶあんの相性の良さを感じます。
あんが入ることで和風な味に変身!!御座候(回転焼き)に似た感覚ですかね・・・!?
緑茶と合います。

カリカリくるみビスケ

カリカリくるみビスケ

ビスケット生地を使用しているメロンパン(サンライズ)は今もかなりの人気商品ですよね。
ビスケット生地の食感と甘さを楽しんでみてください。

配合
パン
強力粉 100%
生イースト 5%
伯方の塩 1.5%
砂糖 20%
脱脂粉乳 4%
バター(無塩) 15%
ショートニング 10%
20%
くるみ 30%
38%
製法:直捏法
ミキシング
L7分 M5分
バター投入
L6分 M3分
くるみ投入
L1分
捏ね上げ温度 27℃
フロアータイム 60分
分割 60g
ベンチタイム 15分
最終発酵 50分(35℃ 85%)
焼成 180℃ 12分
自己評価

苦労した点
  • パン生地に、ビスケット生地を載せるところです。ビスケット生地は柔らかいので絞り袋で絞り出すのですが、絞る量によってふくらみ方が変わってくる上、どれくらい絞れば一番きれいに膨らむかが分からなかったので、難しかったです。
自己満足度・ワンポイント
  • 何の変哲もないくるみパンも、ビスケット生地をかけることにより味も見た目もグッと変わりました。甘さがプラスされたので、おやつにするのもピッタリだと思います。
外観・食感
  • パン生地がバターたっぷりでふわふわしているので、カリカリとしたくるみの食感が際立っています。風船のような丸くコロンとした形は、小さい子も気に入るのではないかと思います。

チョコレートロール

チョコレートロール

チョコレートとパンはよく合いますよね。
菓子パンコーナーに必ずといっていいほど置いてあります。

配合
パン
強力粉 80%
薄力粉 20%
生イースト 4%
伯方の塩 1%
砂糖 15%
脱脂粉乳 4%
無塩バター 10%
15%
チョコチップ 15%
ココア 3%
51%
製法:直捏法
ミキシング
L2分 M5分
油脂投入
L3分 M4分
チョコチップ投入
L2分
捏ね上げ温度 26℃
フロアータイム 60分
最終発酵 60分(34℃ 75%)
焼成 上火180℃ 下火200℃
12分
自己評価

苦労した点
  • 成形する時にチョコチップが外に出てしまい、焼いた時に鉄板が焦げてしまった。
自己満足度・ワンポイント
  • ココアのいい香りがしてチョコチップとの相性も良いです。
    チョコチップの量がちょうどよいので、甘すぎず香りのいいパンになりました。

イーストクリングラー

  • イーストクリングラー
  • イーストクリングラー

ケーキっぽい生地を使って、カスタードクリームにイチゴジャムを加えた甘酸っぱいフィリングが入っています。
若い女性が好みそうなパンですね。

配合
パン
強力粉 80%
薄力粉 20%
生イースト 4%
伯方の塩 1.8%
砂糖 4%
脱脂粉乳 3%
バター 66%
36%
17%
製法:直捏法
クリーミング処理

砂糖・塩・脱脂粉乳・バター・卵をクリーム状に前処理します。

ミキシング
L2分 M3分
捏ね上げ温度 20℃
フロアータイム 60分(温度5℃・湿度70%)
分割 300g
成形 35cm×25cmの長方形に伸ばし、フィリング150gを絞り三つ折りにする
最終発酵 60分(35℃ 75%)
ホイロ後、卵を塗りスライスアーモンド・グラニュー糖をトッピング
焼成 200℃ 25分
自己評価
苦労した点
  • 油脂が多いのと練り時間が短いのとで生地が柔らかい為、とてものばしにくかったです。
  • 冷やして発酵を行うので、発酵具合が分かりにくいところも、苦労した点の一つです。
自己満足度
  • ケーキっぽい生地に、甘酸っぱいフィリングが良く合っています。割と大きいので、みんなで集まってにぎやかに切り分けながら食べるという楽しみ方も出来ると思います。
外観・食感
  • スライスアーモンドとグラニュー糖で、食感がより香ばしくなっています。焼き立ての熱い時と冷めた時では食感が違うので、二度楽しめるというお得感もあります。

いちごサンライズ

  

いちごサンライズ

このいちごサンライズには生地に20%のいちごが入っていて、甘味も砂糖を減らしていちご独自の甘味を生かしています。
クッキー生地にもいちごが入っているので贅沢かつ女性には見逃せない一品です!!

配合
パン
強力粉 90%
薄力粉 10%
砂糖 15%
伯方の塩 1%
ショートニング 8%
脱脂粉乳 4%
いちご(冷) 20%
生イースト 5%
15%
35%
いちごクッキー生地
薄力粉 520g
バター 120g
砂糖 240g
1個
生クリーム 50g
いちご(冷) 80g
製法:直捏法
ミキシング
L4分 M4分 L3分 M4分
発酵 60分
分割 50g
ベンチタイム 15分
最終発酵 70分(27℃)
焼成 200℃ 12分

  • 生地作りに必要な材料を計量中

  • ミキシングL4分 回しているところ

  • 発酵 60分 Zzz・・・

  • 分割 50g
自己評価
苦労した点
  • クラブで作るサンライズの種類は、普通のサンライズを初め、抹茶サンライズ・紅茶サンライズ・いちごサンライズ・かぼちゃサンライズ・チョコチップサンライズなどがあります。
    どれにも共通して難しいと言えるのが、パン生地をうまくクッキー生地で包み込むこと。
    成形の段階ではうまく出来ているつもりでも、最終発酵や焼成の段階になると、クッキー生地の表面が破れて中のパン生地がはみ出してしまったり、クッキー生地がしっかり全体を包み込めず、横からパン生地がはみ出して帽子をかぶってしまっている状態になったりなんてことは多々あります。
    あとは、成形のときに、しっかりパン生地を丸めていないと焼きあがったら生地がだれてしまうこともあります。
    簡単なようで、実は何度しても失敗するほど難しいものです。
自己満足度
  • いちごが入って甘味がきつくなりすぎると思っていましたが、意外にもあっさり系。
    少し、水気が多めなので、食感はしっとりしていました。
    見た目、赤いいちごがぽつぽつとしていてかわいらしくないですか?
    店頭に並んだら、女性にはもちろん、男性にも手にとっていただける一品に間違いなし!?
    紅茶と一緒にいかかですか?
アレンジレシピ

いちごサンライズと同じパン生地を使って生クリームをはさんでみました。
名前は付いていないのでつけてあげて下さい。

チョコとバナナ

  

チョコとバナナ

チョコとバナナの相性のよさをパンにもいかしてみました。

配合
パン
強力粉 80%
薄力粉 20%
生イ-スト 4%
伯方の塩 1.2%
砂糖 20%
バター 10%
卵黄 20%
脱脂粉乳 3%
ココア 4%
44%
バナナあん
バナナ 1,250g
グラニュー糖 420g
ハチミツ 420g
クルミ 420g
ラム酒 80g
バター 160g
バナナあんの作り方
  1. 1cm幅にカットしたバナナと砂糖、ハチミツを鍋に入れ、木じゃくしで混ぜながら中火で煮る。
  2. 焦がさないように水分をとばしながらバナナの形がなくなるまで煮詰める。
  3. 火を止めて、ローストしたくるみとバターを入れる。バターが溶けて全体に混ざったら、ラム酒を入れて出来上がり。
製法:直捏法
ミキシング
L4分 M5分
バター投入
L3分 M5分
捏ね上げ温度 27℃
フロアータイム 60分(パンチ30分)
分割 400g×2
ベンチタイム 15分
最終発酵 40分(35℃ 85%)
焼成 上火180℃ 下火200℃ 10分
自己評価
苦労した点
  • バナナあんを作る時は焦げないようにひたすら混ぜました。また、成形では、バナナあんをのせた生地の上にもう一つの生地を重ねる時、のばし方が足りないときれいにかぶせることが出来ないため、その点に気をつけながら行いました。
自己満足度
  • 焼き上がった時は部屋中にココアのいい香りがし、食べてみればバナナとの相性もばっちり。甘すぎないため“甘いのはちょっと…”と思っている方にもお勧めです。

もっちり食パン

  

もっちり食パン

もっちり食パンはタピオカでんぷんを使ったパンで、もっちりした食感のパンです。

配合
パン(中種)
強力粉 70%
生イースト 2%
40%
パン(本捏ね)
強力粉 15%
タピオカでんぷん 15%
砂糖 6%
1.7%
粉乳 2%
バター 5%
モルト 0.2%
生イースト 0.5%
26%
製法:中種法
中種
ミキシング
L2分 M2分
生地温度 24℃
発酵 120分パンチ後冷蔵庫
本捏ね
ミキシング
L3分 M3分
バター
L3分 M3分
捏ね上げ温度 28℃
フロアータイム 20分
分割 230g×2個
ベンチタイム 20分
成型 ホイロ35℃85%湿度85% 60分
焼成 上火180℃
下火230℃
35分

自己評価
感想
  • この生地は他のパンに比べて、やわらかく成形が難しかったです。
  • 焼きたては特にもっちりしていて、美味しいですよ!

ベーコンエピ

  

ベーコンエピ

見た目がとってもかわいらしい!お一つ如何でしょうか?

配合
パン(中種)
強力粉 50%
生イースト 1
30
パン(本生地)
中力粉 50%
砂糖 1.5
伯方の塩 1.5
ショートニング 2
卵黄 2
脱脂粉乳 2
モルト 0.3
33
製法:中種法
作業工程
  1. 材料を中種と、本生地と二種類に分け正確に計量し粉はふるいにかける。
  2. 捏ね上げ生地温度を27℃に設定する。
  3. 粉の中にドライイーストを入れ軽く混ぜ、水を入れ低速で2分中低速で2分捏ねる。丸めて70分発酵させパンチ(ガス抜き)をしてさらに40分発酵させる。
  4. 生地温度を25℃に設定する。(粉温+室温+水温)/3+α=生地温度
  5. 油脂以外の材料を入れ、低速で3分捏ね、中低速で2分捏ねる。
    油脂を入れ低速で2分捏ね、中低速で4分捏ねる。
  6. 15分間のフロアタイムを取る。
  7. 70gに分割する。
  8. 丸めて15分間ベンチタイムを取る。
  9. 成形。
  10. 35℃75%のホイロ(発酵器)で40分発酵させる。
  11. カットして、200℃のオーブンで蒸気をかけ15~20分程焼く。
自己評価
苦労した点
  • ベーコンをうまく巻き込むのが難しかった。
  • きれいにカットするのが難しかった。
おいしいポイント
  • 粒マスタードとベーコンの相性がばっちりです

もっちぎりパンン(タビオカ)

  

もっちぎりパンン(タビオカ)

配合
パン(中種)
Sカメリヤ(強) 70%
パイングルM 1
生イースト  2
41
パン(本捏ね)
Sカメリヤ(強)  15
フードスターチ 15
フードスターチ   0.5
フードスターチ 8
フードスターチ   1.7
バター 6
27
製法:中種法
中種
ミキシング
L2分 M2分
生地温度 24℃
発酵 120分パンチ後冷蔵庫
本捏ね
ミキシング
L3分 M3分
バター
L3分 M3分
生地温度 27℃
フロアータイム 20分
分割 30g×4個
ベンチタイム 15分
成型 丸型
ホイロ 35℃湿度85% 45分
焼成 上火180℃
下火200℃
15分

※焼成後はちみつ2対バター1の割合で溶かし上にぬる。

自己評価
苦労した点
  • 小さく分割したものを同じように膨らむように成形するのが難しかったです。
  • 普通の生地よりも手にくっつきやすくて成形がしにくかったです。
おいしいポイント
  • 上にぬったはちみつバターがもちもちのパンとベストマッチです。
  • 焼きたては最高です。

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