管理栄養士養成課程のNews詳細
2012年1月26日
管理栄養士キャリア支援ネットワーク事務局
第17回キャリア・イメージング講座「商品ができるまで グリコ栄養食品の場合」
2012年1月26日・木曜日の講座では、神戸女子大学卒業され、グリコ栄養食品株式会社で勤務されている佐野 友紀先生を講師としてお迎えし、開発の仕事や佐野先生が担当されている仕事内容、就職活動などについてお話しいただきました。
グリコ栄養食品の開発部は、商品の企画づくりや販売促進を行う「企画・マーケティング」部門と、企画された商品を実際どのように作るかを考え、実行する「開発技術」部門に分かれているそうです。佐野先生はそのどちらも担当されたことがあり、商品の企画、品質設計、テスト販売、本格販売という、商品開発の一連の流れについて教えていただきました。商品開発というと企業の中でも花形だと思われがちですが、情報収集や調査・分析を重ね、企画書を何度も修正するなど、実際は細かで地道な作業が多いそうです。そして、商品が発売された後も、どうすればもっと売れるのか、より良い商品にできるのか、次の商品テーマは何にするか、と考え続けなければならない仕事であり、「商品開発にゴールはない」とお話しくださいました。
佐野先生は現在、ホームページ内で自社商品を使ったレシピを掲載するというお仕事も担当されていますが、これを任されるようになったのは、先生が管理栄養士免許を持っていたからだそうです。管理栄養士免許を持っていると職場で頼りにされ、その知識は仕事の役に立つので、ぜひ資格をとってほしいとのことでした。また、開発の仕事を進めていく上で、他部署や社外とのやり取りが必要不可欠となるので、コミュニケーション力をつけておくと良いと教えていただきました。
就職活動についてのお話では、先生が実際に経験された活動内容を詳しく教えていただき、出席者にとってはとても参考になったようです。企業研究を始め,履歴書の作成や、面接、グループディスカッション等で気をつけておいた方が良いことなどについてお話しくださいましたが、一番大切なことは、場数を踏んで、自分なりの就職活動の方法を見つけることだとアドバイスをくださいました。
今回の講座で出席者は、商品が本格販売に至るまでにどのような課程や苦労があるかを知り、商品開発の仕事が実際どのようなものであるかをイメージすることができたのではないでしょうか。
講座内容を録画したDVDの閲覧と貸し出しが出来ますので、興味のある方は須磨キャンパスC館1階つきあたりにある管理栄養士キャリア支援ネットワーク事務局(ネットワークパソコンルーム内)まで、お申し込みください。
この事業は文部科学省「大学教育・学生支援推進事業」(学生支援推進プログラム)に採択された「管理栄養士キャリア支援ネットワークの構築」事業の一環として行っています。










