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2007年6月29日


古典芸能研究センター特別講座最終回で知名教授が講演

琉球の仏教と芸能 −エイサーの淵源について−

オープンカレッジでの知名教授の講義の様子1オープンカレッジでの知名教授の講義の様子2

2007年5月18日より、三宮にある神戸女子大学・教育センターで、全7回のオープンカレッジ連続講座「おきなわ 祈りと芸能」を開催していました。この講座の最終回に、神戸女子大学・知名教授が、「琉球の仏教と芸能 −エイサーの淵源について−」と題して講義を行ないました。

今日、沖縄の庶民芸能として各地で様々な機会に催されるようになったエイサーですが、本来は盂蘭盆に行われる祖先供養の行事であったと云われています。従来、浄土宗の僧侶袋中上人によって始められたと云われていますが、知名教授はこの説をあっさりと否定しています。その淵源は古琉球時代の寺院で行われていた施餓鬼祭にあるとし、この時に催された芸能が近世にいたって似せ念仏と呼ばれるようになり、その似せ念仏の芸能の中から、明治にいたってエイサーが形成されるようになったと結論づけました。
とても斬新な見解です。

エイサーを研究テーマとする若い研究者も遠方から聴講に駆け付けるなど、注目された講演でした。


関連リンク

神戸女子大学古典芸能研究センター特別講座について「おきなわ 〜祈りと芸能〜」 New Window

 

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