1年生「コミュ二ティヘルスケア看護技術演習Ⅰ」で「移動・歩行介助」を実施
2017.6.2 看護学科 三苫
1年生は、入学して2ヶ月が経ち、看護の基本技術を学んでいます。
2017年6月2日・金曜日は、活動・休息援助技術として「移動・歩行介助」の演習を実施しました。
さまざまな歩行補助具の適応と特徴、使用のポイントを学習し、T字杖や多脚杖、歩行器を使用する療養者役、看護師役を交代しながら体験しました。
療養者役を通して、「急に後ろから声をかけられると驚く」ことを体験し、看護師はやや前方からゆっくり声をかけること、声をかけるタイミングを見計らうことの大切さを学びました。
また、看護師役を通して、「周りの障害物や床が濡れてないか気を配るところがたくさんあった」と看護技術を提供する上で大切な安全について一生懸命に考え、学びを深めることができたようです。
これから看護の専門科目が増えていきますが、療養者役・看護師役の体験で感じたことを忘れずに学び続けていって欲しいと思います。
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