社会福祉学科新入生合宿オリエンテーション開催

2019.4.20　社会福祉学科　横山

社会福祉学科では2019年4月19・金曜日、20日・土曜日の2日間、神戸市北区にある総合福祉ゾーンしあわせの村において新入生合宿オリエンテーションを開催しました。

合宿オリエンテーションの目的は将来の自分の姿を描き目的を持って、有意義な4年間の学生生活を送り一緒に学ぶ仲間との友情を育むことであり、毎年、学科独自のオリエンテーションとして恒例となっています。

1日目のプログラムは開講式に続き、村内にある福祉施設の見学から始まります。4施設・事業所を4グループに分かれて見学をしました。新入生の中には福祉施設が初めてという学生もいたようです。夕食は野外でのバーベキューを楽しみ、夜には多目的ホールに集まり、全員でゲームなどを楽しみました。23時の就寝時間までは自由時間で、それぞれ村内にあるジャングル温泉に行ったり、おやつを食べながらおしゃべりを楽しんだりして交流をしました。

2日目はクラスごとに分かれて、前日の施設・事業所の見学の振り返りをし、それぞれの学びについて報告し合いました。続いてクラス単位のままで、2年生の学友会先輩によるプログラムではゲームだけでなく相談にも応えてもらい、大学生活の様々な不安や疑問の解消になったようです。最後には全員で閉講式を行い、昼食前に解散となりました。

夜は少し冷えましたが、天候にも恵まれ、事故やトラブルもなく、みんな笑顔で楽しく過ごせたのではないでしょうか。入学してまだ半月の期待とともに不安も感じている中でのこの2日間の合宿は、仲間づくりやこれからの大学生活への具体的な目標づくりなど、それぞれに意義深いものになったと思います。