7月オープンキャンパス体験授業報告「バター作り体験」

2022.07.24　食物栄養学科

食物栄養学科では2022年7月24日・日曜日のオープンキャンパス体験授業で「バター作り体験」を実施しました。「バター」と「マーガリン」の違いや、牛乳からバターへの相転移等を学びました。牛乳は脂肪分を調整しているためかなり振とうしないとバターは作製できないため、今回は、生クリームを使用して蓋つきガラス瓶を激しく振とうし、水分を取り除き、美味しいバターが出来上がりました。参加された高校生とお手伝いの学生は、「二の腕が、痩せるかなぁ」と楽しく瓶を振っておられました。
コロナ感染症拡大の予防のため、参加者の皆様には試食をしていただけませんでしたが、お家でバター作りができるようにシナモンバター・ガーリックバター・バジルバターのアレンジバター・レシピをお渡ししました。
オープンキャンパススタッフの学生たちに、衛生管理に配慮して作製したアレンジバターを試食してもらったところ、「とてもフレッシュで美味しい」、「バターだけでもたくさん食べることができる」、「アレンジバターはパンにとても良く合う」という感想でした。加工食品をアレンジすることによって調理の幅が広がります。皆様も是非、アレンジバター作りにチャレンジしてみてください。