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管理栄養士養成課程のNews詳細

2011年11月30日
管理栄養士キャリア支援ネットワーク事務局

第9回キャリア・イメージング講座「日本人管理栄養士として途上国にできること」

2011年11月30日・金曜日の講座では、JICA青年海外協力隊としてご活躍され、現在は神戸女子大学家政学部管理栄養士養成課程の助手をされている古賀 順子先生を講師としてお迎えしました。

講座では、古賀先生が赴任されたボツワナでのお話を軸に、青年海外協力隊や海外で働くということ、国際協力について、また海外に行く前に必要なことなどについてお話しいただきました。

古賀先生は、赴任先であるボツワナの病院で、主にHIV陽性者のAIDS発症を少しでも遅らせるための基礎体力向上にむけた栄養指導をされたそうです。また栄養指導だけでなく、人手不足などの関係で、ときには調理員・看護士・助産師・ソーシャルワーカー等の様々な仕事のお手伝いをされたとのことでした。現地では、自身の持っているプライドは捨てて、どんな仕事でも請け負うつもりで仕事に挑む姿勢が必要になるとお話しくださいました。

また、海外で働くにあたってのお話では、まずは日本のことをよく知っておくことが大切だと古賀先生はお話しくださいました。青年海外協力隊として支援をするために赴任しているので、現地では「日本の場合はどうしているのか」と質問される機会が多かったそうです。

「Cool Head, but Warm Heart.」、古賀先生から教えていただいたこの言葉は、国際協力を行っている方々の間ではよく知られた心得のようなものだそうです。先生も国際協力の現場におられる際はこの言葉を心に留めて活動をされるとのことでした。冷静に頭で考えることと情熱を併せ持って仕事を行う、これは国際協力の場においてだけではなく、どんな仕事にも当てはまる言葉だとお話しくださいました。

講演中、出席者は古賀先生がお話しになったことをしっかりとメモしており、質疑応答の時間には青年海外協力隊として働くことに関する質問が飛び出しました。この講座は出席者にとって、国際協力とは何かを考え、世界に目を向けるよい機会になったようです。

講座内容を録画したDVDの閲覧と貸し出しが出来ますので、興味のある方は須磨キャンパスC館1階つきあたりにある管理栄養士キャリア支援ネットワーク事務局(ネットワークパソコンルーム内)まで、お申し込みください。

この事業は文部科学省「大学教育・学生支援推進事業」(学生支援推進プログラム)に採択された「管理栄養士キャリア支援ネットワークの構築」事業の一環として行っています。


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