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管理栄養士養成課程のNews詳細

2011年12月8日
管理栄養士キャリア支援ネットワーク事務局

第11回キャリア・イメージング講座「病院における管理栄養士の役割〜患者さんとのやさしい関係〜」

2011年12月8日・木曜日の講座では、神戸女子大学家政学部管理栄養士養成課程を卒業され、松江赤十字病院で活躍されている安原 みずほ先生を講師としてお迎えしました。

講座では、「栄養管理はすべての疾患治療に共通する最も基本的な医療である」という理念のもと、病院での給食管理や栄養指導などについて大変わかりやすく教えていただきました。

給食管理のお話では、食は入院患者さんの楽しみの一つであり、食事提供は管理栄養士・調理師の重要な仕事だと始めにお話しくださり、病棟食堂で行った選択メニューなどの企画についてご紹介くださいました。また調理を行う上で、普段からガス、電磁どちらの調理器も扱い、献立の展開がスムーズにできるようになっておいた方がよいとのアドバイスをいただきました。

次に栄養指導のお話では、患者さんが今までと同様の日常生活を送り、且つ病気のコントロールを行えるような栄養の補給を目指しており、患者さんに栄養コントロールは簡単なのだとわかっていただくことが大事とお話しくださいました。カルテに書かれた病名や処方されている薬がどういうものであるか、また検査値に変化があった際にそれが食事療養と薬のどちらの効果かを見極める知識が必要だそうです。また、患者さんに指導を行う際は、重量など数字で言っても伝わりにくいため、わかりやすい表現をするよう工夫されているとのことでした。

最後に先生から出席者に向けて、何よりも管理栄養士の資格を持つことが大事であり、国家試験には必ず合格してほしいと激励がありました。また、糖尿病療養指導士などの資格を取得することも勧めておられました。資格があることで考えや発言に自信がもてることや、周囲に意見を聞いてもらいやすくなるといった利点があるそうです。

今回の講座は、奥が深いと言われる栄養指導において、いかに患者さんにわかりやすく伝えるか、またなぜそれが大切なのか学ぶよい機会であったと思います。

講座内容を録画したDVDの閲覧と貸し出しが出来ますので、興味のある方は須磨キャンパスC館1階つきあたりにある管理栄養士キャリア支援ネットワーク事務局(ネットワークパソコンルーム内)まで、お申し込みください。

この事業は文部科学省「大学教育・学生支援推進事業」(学生支援推進プログラム)に採択された「管理栄養士キャリア支援ネットワークの構築」事業の一環として行っています。


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