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管理栄養士養成課程のNews詳細

2011年12月15日
管理栄養士キャリア支援ネットワーク事務局

第13回キャリア・イメージング講座「栄養教諭そして企業における広報推進」

2011年12月15日・木曜日の講座では、神戸女子大学家政学部管理栄養士養成課程を卒業され、栄養教諭として小学校で勤務された後、現在は兵庫ヤクルト販売株式会社で勤務されている中尾 美穂先生を講師としてお迎えしました。森田 妙子広報室長もご同行くださいました。

講座では、中尾先生が栄養教諭として活躍されていた小浜市での食の教育推進事業について、また、企業での広報推進活動について教えていただきました。

食の教育推進事業のお話では、小浜市の様々な食育事業の中から、地場産学校給食の推進について詳しく教えていただきました。地域の生産者が育てた作物を給食に使用することで、農薬使用量が少なく、新鮮な食材を扱うことができるとともに、生産者と子ども達の距離が近くなることで、生産者への感謝の気持ちの育成をめざすものだそうです。

実際の例として、先生が勤務されていた小学校で、子ども達の食への意識の低さや生活習慣の乱れ等が見えてきて、その改善のためにペープサートや夏野菜作り、米作りなど学年ごとに見合った企画を行い、時には給食の食材を生産されている方々を招いて給食試食会を開催されたそうです。その結果、子ども達に感謝の気持ちが育ち、給食残食率の低下や、家庭での食についての話し合いが増えるなどの成果があったそうです。

こうした食育企画は、子ども達の印象にいかに残すかが重要で、そのためには担任の先生方など周囲への相談や協力を得ることが必要とのことでした。また、給食の献立も教材として考え、一回の教育だけでなく、日々の給食時間を活かして子ども達に食について考える習慣をつけるとよいと教えていただきました。

企業の広報推進のお話では、兵庫ヤクルト販売株式会社が行っている「健康お役立ち事業」の一つである食育事業についてお話しいただきました。食育事業では先生自ら講師をされるとのことで、実際の食育教室の様子を撮影したDVDを見せていただきました。出席者は今回の講座をとおして、栄養教諭として子ども達に食の大切さを教えること素晴らしさと難しさ、そして管理栄養士としての視点を活かした企業での広報活動の一端を知ることができたのではないでしょうか。

講座内容を録画したDVDの閲覧と貸し出しが出来ますので、興味のある方は須磨キャンパスC館1階つきあたりにある管理栄養士キャリア支援ネットワーク事務局(ネットワークパソコンルーム内)まで、お申し込みください。

この事業は文部科学省「大学教育・学生支援推進事業」(学生支援推進プログラム)に採択された「管理栄養士キャリア支援ネットワークの構築」事業の一環として行っています。


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