英語英米文学科のNews詳細
2010年6月25日
英語英米文学科 海老
「2010年度第1回就職現場からの報告」開催
2010年6月25日・金曜日、英語英米文学科主催による就職セミナー「2010年度第1回就職現場からの報告」が、2009年10月に引き続き開催されました。
当日は2005年度卒業生(児童英会話講師)、2007年度卒業生(日本語教師)と2008年度卒業生(グランドスタッフ)、それに加えて現在4年生で内定がすでに決まっている学生3名がパネリストとしてスピーチを行いました。
英会話講師と日本語教師となった卒業生のお二人からは、卒業後自身でお金を貯めて留学をしたり、その後も色々な努力をして教師になった経緯が話され、聞いている在学生はしきりに感心したり、メモをとったりしていました。またグランドスタッフとして現在活躍されている卒業生からは、勉強についてのアドバイスがあり、役に立つ情報が満載でした。就職活動を終えたばかりの4年生3名からは、就職活動に役立つ実質的な情報があり、特に3年生は興味津々で話を聞いていたようです。
ガイダンスが終わった後もたくさんの学生が直接先輩たちに話を聞く姿が見られました。
学生アンケートより抜粋
3年生 H.Uさん
先輩方はとても行動力のある方ばかりで、就職活動に対してまだあやふやな思いしかなかった私はとても刺激を受けました。先輩たちのお話を聞いて、就職活動での失敗は自分が成長するためにあるもので恐れることはない、楽しんでやることが大切だと聞いて、もっと前向きに就職活動のことを考えられるなと思いました。
3年生 M.Oさん
先輩方のように、胸をはって後輩に自分たちのことを言える人間になりたいと思います。
3年生 H.Oさん
今、社会では就職氷河期と言われているし、就職活動に対して不安しかありませんでした。でも実際、現役の内定者の方々を目の当たりにして、頑張って前向きにやっていけば結果はついてくるものなのだと思うことができました。