HOME学部学科・大学院・専攻科社会福祉学科社会福祉学科のNews2011年度 > News詳細

学部学科・大学院・専攻科

社会福祉学科のNews詳細

2011年8月21日
社会福祉学科 下司

卒業生研究交流会「日本の福祉の若き担い手たち」を開きました

オープンキャンパス最終日の2011年8月21日・日曜日、社会福祉学科では毎年恒例の、卒業生研究交流会を開催しました。

毎年、様々な分野で活躍する卒業生を呼んで、在学生との交流会を持ってきたのですが、福祉を学びたいと考える高校生とも交流しようと、昨年度に引き続き、オープンキャンパスに日程を合わせて実施しました。

今年のシンポジストたちは、医療機関・障がい児施設・児童相談所・高齢者施設・障がい者施設で活躍する5名です。

まず、①就業の現状や課題 ②働きがい・生きがい ③困難や壁にあたり克服したこと ④大学時代学べばよかったこと ⑤後輩に伝えたいこと ⑥自分自身の課題等についてひとりひとり発表がありました。就職2年目から6年目までのシンポジストたちですが、仕事で失敗したことや悩んでいることなどを飾らずに率直に語ってくれました。

その後、フロアからの質疑応答となりましたが、高校生のお父様から「私は製造業に携わっていて製品の完成による達成感というものがありますが、福祉の仕事はこれで終わりというものがないと思います。うまくいくことばかりではない中で、どんなふうに困難やストレスに対処しておられるのですか」という質問を頂きました。

シンポジストたちは「先輩に相談しながら試行錯誤しています」「利用者さんからの 『またここに来たい』『ありがとう』の言葉に喜びを感じています」といった答えが返ってきました。また「神戸女子大学に来てよかったと思うことは?」との質問には「互いに支え励まし合うことのできる一生の友人に出会えたこと」「ゼミの先生から多くのことを学びました」といった答えでした。

相手の方の困難と気持に寄り添いながら、ひとりで抱え込まず、様々な専門職と連携しながら支援しているシンポジストたちの仕事ぶりが目に浮かぶようなシンポジウムとなったと思います。

卒業後、プロフェッショナルとして頑張る卒業生たちに、高校生や在学生だけでなく、教員も学ぶことの多いシンポジウムとなりました。


出席者の感想

○高校生保護者
常にご自分の仕事に対して問題意識を持ち、改善していくことに努力され、さらにご自身も向上していこうとされているお姿に感動しました。
○高校生
今日の5人の方のように仕事をしたいと思い、そのためにも勉強はもちろんですが色々な人と関わっていくことを心がけたいです。
○卒業生
自分の言葉でこれだけのことが語れる、というのは素晴らしいですね。素晴らしい後輩の方々がいらしてこちらも元気を頂くことができありがとうございました。
○在学生
先輩からのアドバイスで、失敗を恐れずに恥ずかしがらず質問をするなど、積極的になることの大切さを教わりました。
先輩方は、話し方が上手く聴き手にわかりやすい言葉の選択をしていて、さすが相談援助の専門職であると思いました。
施設にも様々な形態があって、色々な仕事があるということがわかって、自分はどの道に進みたいのかよく考えていきたいと思います。

▲2011年度トップへ ▲ このページのトップへ