神戸女子大学

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2022年度合格 公立保育士試験 私の合格Story⑦

2023.01.10 教職支援センター

「2022年度合格 公立保育士試験 私の合格Story⑥」に引き続き、就職活動から内定までを振り返ってもらう私の合格Story⑦」をお送りします。

第七回は、姫路市の保育士に合格した学生のM.Nさんにインタビューをしました。

Q、就活を振り返っての感想を聞かせてください。
実習と合わさってしまい、とてもバタバタしていたので就活をしている実感がありませんでした。時間がないなかでも、少しでも時間があれば面接練習をしました。今までの人生で面接をしたことがなく、やるしかないと思いました。それが合格に繋がったと思います。

Q、この就活の中で、あなたにとって一番「しんどかったこと」は何ですか。
実習と実習の間に面接練習をしたことです。練習できる期間が1週間しかなく、実習の振り返りや指導案の準備、日誌を書きながら面接練習をするのがしんどかったです。面接練習の後に「考えてきて」と言われてもできなくて、学校に行く電車の中で1時間考えていました。

Q、就活を経験したことで、自分が一番成長したと思うことはどんなことですか。
自分の意見を自分の言葉で分かりやすく伝えることです。以前は意見を言えますが、だらだらと話してしまい分かりやすくまとめて話すことができませんでした。ゼミでも意見を言う機会があり、少しずつできるようにはなっていましたが、更にできるようになりました。

Q、どうして保育士/幼稚園教諭になろうと思ったのですか。
とにかく子どもと関わることのできる仕事がしたいと思いました。先生になりたかったからです。保育園では保育士に憧れ、小学校では小学校の先生になりたいと思いました。

Q、後輩へ一言
「できない」と思っていることも、挑戦してみないとわかりません。一人で抱え込まず、友人や先生にちょっとしたことでもいいので話すと、しんどくなく楽しく進んでいけます。

Q、未来に向かって
明るく笑顔で元気で、子どもの興味関心を大事にして一緒に成長できる保育士になりたいです。子どもがやりたいことをできる範囲でさせて能力を伸ばしてあげて、好奇心を培って自分で進むことができて、小学校に行ってもやりたいことを見つけて頑張ってくれるようになってもらいたいです。

  • M.Nさんへのインタビュー1
  • M.Nさんへのインタビュー2
  • M.Nさんへのインタビュー3

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