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2011年7月16日
学園広報

「生田川水辺まつり」に学生がボランティア参加

生田川水辺まつりの全景 エコ工作の説明をする学生

2011年7月16日・土曜日、毎年恒例の『生田川水辺まつり』が、新神戸駅南の生田川ふれあい広場で開催されました。

主催は神戸市中央区と『布引・市が原を美しくする会(婦人会、子ども会、小・中学校PTA、登山会)』です。布引・市ヶ原の自然環境を守り育て、自然とのふれあいのなかで青少年の健全育成を図るという趣旨に従い、青少年を中心に川に接する機会を設け、親しみ、楽しんでもらうことで生田川に対する美化啓発活動も図ることを目的に開催されました。

「水辺まつり」にふさわしく暑い夏の日差しがふりそそぐ中、1,500人の来場者が生田川の水辺でのイベントを楽しみました。

神戸市中央区と行吉学園との連携協力協定に基づき、地域連携推進委員会の庄司 圭子准教授(神戸女子短期大学幼児教育学科)のもと、神戸女子大学健康スポーツ栄養学科の学生と神戸女子短期大学総合生活学科・食物栄養学科・幼児教育学科の学生13名が、イベントのお手伝いにボランティアで参加しました。

「親子で楽しもう! 身近なものでエコ工作!」では、短期大学の学生が、子ども達と一緒に牛乳パックやペットボトルを使って、「動く船」「新幹線」「魚つり」のエコ工作に取り組みました。暑い中、エコ工作に励む子どもたちを学生たちは汗をかきつつサポートしました。作品が完成するとうれしそうな子どもとたちと学生の笑顔があちこちでみられました。

エコ工作の他に、なつかしい遊び、模擬店、アメンボ工作などのコーナーでボランティア活動を行いました。

今年は梅雨あけが早く良いお天気が続き、前日には生田川クリーン作戦も行われ、参加した来場者は川に入ることができました。イベントの最後のプログラム「水辺の宝さがし」も行われ、ここでも学生は活躍しました。

「鮎つかみ」、「スイカ割り」といったプログラムに加え、子どもたちが喜ぶコーナーが設けられ、親子で楽しめるイベントでした。

当日は暑い日となりましたが、学生は地元の皆様と一緒にまつりの運営に携わり、得るものが多くあったようです。

当日のアルバムを見る


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