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2011年10月16日
学園広報

V-net+が東日本復興を願って神戸ふれあいフェスティバルで創作したいも煮カレーを販売

2011年10月15日・土曜日と16日・日曜日、神戸ふれあいフェスティバルが神戸市中央区波止場町にあるメリケンパークで開催されました。
このイベントは全県のイベントと地域イベントが連携することによって“ひょうご”の魅力を発信するために平成元年から始まりました。この数年は手づくり感溢れる内容になっています。今年は東日本大震災からの復興を願っての開催となりました。

神戸女子大学の管理栄養士養成課程の学生からなるボランティアグループ「V-net+」17名は、野菜ソムリエ高橋 昇氏の指導のもとに東北の食材を使って創作した「いも煮カレー」「りんごサモサ風揚げ菓子」を販売しました。出店名は「いも煮会@KOBE」この売り上げは東北の復興を応援する義援金とします。

このメニューは東北の伝統的な家庭料理「芋煮」と外国との交流が盛んな国際都市神戸の食文化とのコラボレーションを念頭におき生まれたものです。

このイベントのために「V-net+」の学生は夏休みに高橋氏の研修を2回うけました。少人数分の料理を作る場合の調味料や香辛料の割合が、大量に調理する場合と同じではないことに試行錯誤を重ねました。

前日は大雨で開催が危ぶまれ、曇り空ではありましたが、多くの来場者がフェスティバルに訪れ、V-net+のいも煮カレーに「おいしいですね」「里芋がカレーに合うのですね」といった言葉をいただきました。

応援に駆けつけた波田学長にも、「いも煮カレー」「りんごサモサ風揚げ菓子」を味わってもらいました。

会場入り口

フェスティバルの様子


V-net+のメンバー

たくさんのお客様にお越しいただきました


サモサとナンがセットになったいも煮カレー

波田学長がお味見


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