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2012年5月26日
学園広報

『プレイフル・サンドアートin須磨2012』に学生ボランティア参加

『プレイフル・サンドアートin須磨2012』 学生は最初にサンドアートに欠かせない水汲みからはじめました 受付で参加の子ともたちを待っています 子どもたちの作品作りのお手伝いです

2012年5月26日・土曜日、神戸市の須磨海岸において『プレイフル・サンドアートin須磨2012』が「こども環境研究会関西」主催で開催されました。

このイベントは子どもたちの大好きな「砂遊び」を通して創造性や表現力を養い、共同作業の楽しさ、自然の素晴らしさを体感できるように2006年から「こども環境研究会関西」が企画しています。

今回は子どもたちとお父さんやお母さん、250名の参加がありました。ボランティア・スタッフとして神戸女子大学・同志社女子大学・平安女学院大学・摂南大学・関西国際大学の学生や同学会のプレーリーダー、水辺の安全のためにライフセービングの方など総勢55名が参加しました。神戸女子大学からは、地域学習の履修学生、梶木 典子准教授のゼミ生など、22名が参加しました。

イベントの開催前にボランティアスタッフの学生は、サンドアートを上手に作るコツを「こども環境研究会関西」主催者で同志社女子大学の笠間 浩幸先生の説明を聞き、参加者の皆さんに安全に砂遊びをしていただくための注意事項を把握してから、子どもたちの砂遊びのサポートを始めました。

当日は快晴でさわやかな5月のお天気で、風も適度に吹いて過ごし易く楽しく砂遊びができました。

家族みんなで力を合わせてお城や動物が作られていきました。時間内に立派な作品が出来上がり、最後は参加者みんなで順番に見て回りました。

参加の子どもたちは身近な砂浜で自然を満喫しながら、お父さん、お母さんと一緒に楽しく遊んでもらいました。学生にとっては、子どもの成長・発達のためのよりよい環境づくりを考えるひとつの場面になり、他大学との交流によって学生の輪もひろがりました。

当日は、「こども環境研究会関西」の会員が、福島の子どもたちのための『コンテナ砂場プロジェクト』のための募金を行いました。多数のご協力をいただきありがとうございました。

出来上がった作品の一部紹介


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