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2013年9月28日
学園広報

「漬け梅」講習会開催報告

梅コラボキッチン第2弾!「漬け梅講習会」梅って楽しい!梅の美味しさ・楽しみ方発見!
神戸女子大学×みなべ町梅農家×JAみなべいなみ梅愛隊共同企画

2013年9月28日・土曜日、神戸女子大学須磨キャンパスにおいて和歌山県みなべ町から梅農家11名の方々においで頂き、漬け梅講習を開催しました。

神女大の管理栄養士養成課程の学生や近隣にお住まいの主婦の方等、合計36名が参加し、梅農家の主婦の方直伝の漬け梅、梅シロップや梅ジャムの作り方を教わりました。

農林水産省近畿農政局が主催する大学生が「くだものの売れる売り方」などの提案を行う「近畿フルーツレンジャー・プロジェクト」の活動がご縁となり、家政学部管理栄養士養課程の田中 紀子教授の呼びかけで「梅コラボキッチン」が実現しました。今回で第2回目です。

漬け梅では、「白干し」という簡単で梅のおいしさをそのまま味わえる漬け梅の方法を教えていただき、冷凍梅を使う「梅シロップ」の作り方の他に、漬かった梅を更においしくいただける調理方法も教わりました。漬け梅をしたことがなかった学生がほとんどでしたが、漬け梅の講習を受けて簡単にできることがわかり自分でも作ってみたいという感想をもったようです。

実演終了後の質問コーナーでは、実際に漬け梅を作っている主婦の方々から、具体的な質問が沢山でました。今まで自分が作っていた梅干しよりも合理的で梅そのものの味が生かせる方法を知ることができ、ベテラン主婦の皆様にも大変好評でした。

試食会の後は、梅農家の皆様は、消費者が梅を食することにどのような感想や希望があるか調査され、参加の学生からは梅農家の生産現場や梅の栽培に関する質問が出され、活発な意見交換が行われました。

田中 紀子教授の開会の挨拶

漬け梅講習会梅愛隊 講師の実演説明


梅シロップを全員でつくります

梅農家の皆様に作っていただいた料理の試食会開始


試食会での梅を使った料理
手前左から「完熟生梅のちらし寿司」、「鶏の梅酒煮」
後列左から「梅酢焼鶏」、「パンと梅ジャム」
飲み物は、「豆乳割り」と「梅ドリンク」

学生たちが作った梅ジュレです


梅農家の方のみなべ町の紹介と梅の生産現場の紹介

熱心にメモを取り質問された主婦の皆様


梅シロップが出来上がるのが楽しみです

梅シロップを好みでいろいろな飲料で割りました


試食をしながら意見交換をしました

主婦の皆様も活発な意見交換をされました


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