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2016年10月20日
学園広報

神戸市須磨区防災福祉コミュニティ大会に向けて 炊き出しのリハーサル

炊き出しのリハーサルの様子災害救助用炊飯袋に保存食を入れます 炊き出しのリハーサルの様子大鍋で茹でてご飯を炊きます 炊き出しのリハーサルの様子そろそろ炊き上がったかな 炊き出しのリハーサルの様子試食用に紙皿に取り分けます 炊き出しのリハーサルの様子3種の炊き込みご飯と普通のご飯

神戸女子大学の学生消防団員と家政学部管理栄養士養成課程の学生で構成されたボランティア活動を行うクラブ「V-net+」(ブイネットプラス)は、神戸市須磨消防署の依頼を受け、2016年11月6日・日曜日の須磨区防災福祉コミュニティ大会で災害時を想定した炊き出し訓練に協力します。災害時に提供し易い、簡単で美味しいメニューを「V-net+」の学生が考案し、2016年10月20日・木曜日に学生消防団員とともに須磨キャンパス内の調理室で炊き出しのリハーサルを行いました。

災害時には、水・電気・ガスといったインフラストラクチャ―が使えなくなることが想定され、できるだけ水を使わず、保存食品を使って簡単に調理できるメニューを考案し、無洗米に缶詰、乾燥野菜、ひじきを使った3種類の炊き込みご飯と白飯を作りました。

大鍋に一杯のお湯を沸かし、お米と具を入れた災害救助用炊飯袋を約30分茹でて調理し、参加者全員で試食をして、大会当日に炊き出すメニュー1つを選定しました。

当日は大量のご飯を限られた時間内に野外で調理するため、念入りに消防署の方と調理方法や手順の確認をしてリハーサルを終えました。

学生たちは当日、多くの市民の皆様に災害時に役立つご飯の作り方を知らせたいと意気込んでいます。

関連リンク

神戸女子大学学生消防団
V-net+
第16回須磨区防災福祉コミュニティ大会参加報告
第16回神戸市須磨区防災福祉コミュニティ大会の炊き出し訓練に協力


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