卒業論文発表会 開催報告
2020.12.24 社会福祉学科
2020年12月24日・木曜日に卒業論文発表会を実施しました。
社会福祉学科では、それぞれがもつ社会福祉領域における問題意識に基づいてゼミを選択し、3年生からの2年間でゼミの教員や学生と情報収集や討論を重ねていきます。さらに文献研究や調査研究を含めた実証的研究などに意欲的に取り組み、 自らが社会人となって生きていく力を身につけることを学んでいます。
2020年はコロナ禍での情報収集や調査など例年とは違う大変さの中で、学生はそれぞれに工夫を凝らしながら研究を進め、卒論を書き上げました。
卒業論文発表会はゼミごとに分かれ、教員やゼミ生、後輩を前に研究の成果を発表します。最終学年を迎え、しっかりと発表をする姿はとても頼もしく、4年間での成長をみせてくれました。
2020年度の卒論テーマには、専門分野ごとに以下のようなテーマがありました。（抜粋）
- 障がい福祉分
「障がい者と暮らす家族の想いと将来について」 - 児童福祉分野
「児童養護施設退所者へのアフターケア」 - 高齢福祉分野
「各国の介護職離職の現状と課題について」 - 地域福祉分野
「独居高齢者の地域生活について」 - 社会保障分野
「生活保護世帯の増加と保護脱却の現実」 - 精神保健福祉分野
「アルコールの誘惑と依存症について」
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