学長メッセージ
【重要】全国的な感染拡大の中
での本学の授業等実施に関する
基本方針
2021年01月05日
神戸女子大学・神戸女子短期大学 学長 栗原 伸公
学生・教職員のみなさまへ
新型コロナウイルス感染症は全国的に感染拡大が見られ、関東においては、緊急事態宣言の発令が検討されています。
神女大及び神女短大でも夏に見られた5例に加え、2020年11月下旬以降、4名の陽性が判明しました。
いずれも学内でのさらなる感染は認められず、日頃の授業等における感染防止の取組みに対する学生、教職員のみなさまの努力に感謝しているところですが、感染拡大の現状に鑑みて、今後の授業等実施に関する 神女大及び神女短大の基本的な方針を、次の通りお示ししますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。
（1）これまで行ってきた感染防止対策を堅持・徹底しながら、授業を行っていく。
ただし、昨今の感染拡大に呼応して、2021年1月12日・火曜日から、
- ① 全ての「講義科目」を原則として遠隔授業で行う。
- ② 「実験・実技・実習・演習科目」は面接授業を継続するが、代替可能であれば遠隔授業により行う。
- ③ 学外実習は、実習先との協議の上、実施方法を決定する。
- ④ 期末試験は、公平公正の原則から、面接で行うことを基本とする（遠隔授業の一環として、全員に対して遠隔で試験を実施する場合はこの限りではない）。
（2）クラブ活動等は、各自で今後の活動予定の見直しを行い、活動を継続する場合は、あらためて届け出て、許可を受けること。
（3）入試については、従来通り感染防止対策を徹底したうえで、予定通り行う。
（4）今後行政機関からの強い要請や想定以上の変化が見られた場合には、以上の方針にかかわらず柔軟に対応する。
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