卒業論文発表会 開催報告
2021.12.25 社会福祉学科
2021年12月25日・土曜日のクリスマスに、社会福祉学科では4年生の卒業論文発表会を行ないました。
社会福祉学科では社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士の国家試験が2022年1月末から2022年2月初頭にかけて実施されることもあり、毎年11月末に締め切りとして12月末に発表会というスケジュールにしています。
4年生は就職活動や単位取得、国家試験学習とそれぞれに抱えながら一生懸命調べまとめ、そして、考察したものをゼミごとに発表し、3年生からも質問が出て緊張しつつも穏やかな空気の中で発表が続きました。
3年生は先輩の発表を聴いて「一年後の今頃、こんなふうに発表できるだろうか」と感じながら2022年へのスイッチを入れることができたようです。
1、2年生も参加した学生たちは数年後の卒業論文への見通しを持つことができたと話していました。
以下のようなテーマで発表がありました。（一部抜粋）
- 「ヤングケアラーの実態と支援について」
- 「不登校の生徒は進路決定までにどのような過程をたどるのか」
- 「高齢ドライバーによる事故多発を防ぐ福祉サービスの提案」
- 「医療ソーシャルワーカーにおける協働関係の構築」
- 「A地域集合住宅居住高齢者の生きがい研究」
- 「外国籍母子への生活支援－韓国との比較を通して」
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