2025.07.05 社会福祉学科
7月5日・土曜日のくじらくらぶは、子どもたちと七夕の吹流しを作りました。
まず初めに「バスに乗って」のふれあい遊びをしました。学生・お父さん・お母さんが座って伸ばした足をバスに見たてて、その上に子どもたちが座って、左右に曲がったり、ガタガタ道を走ったりしてドライブしました。
続いて、吹流しの制作です。まず、A3サイズのコピー用紙に霧吹きで水をかけて、まんべんなく水を含ませた用紙に、絵の具で自由に絵を描きました。水を含んでいるので、絵の具が広がったり、混ざったりしたにじみ絵になりました。
用紙が乾く間に、花紙でお花を作りました。お花作りでは、10枚くらいの花紙をじゃばら折りして、一枚ずつ剝がすように開いていくのに疲れて途中で諦めてしまうお友だちもいましたが、学生が完成させてくれたお花を見て、「きれい」と目を輝かせていました。
用紙が乾いたら、途中までハサミで切り込みを入れます。用紙にまだ湿り気があるのでハサミで切るのは難しかったのですが、みんな根気よく細長い切り込みを入れました。最後にそれを筒状にしてセロハンテープでとめて、お花で飾りつけて、モールをつけたら完成です。
制作の後は、学生と「大きなたいこ」の手遊びをして、「おふとんかけたら」の絵本を読んでもらいました。手遊びや絵本を聞くときも大事そうに自分が作った吹流しを持っている子どもたちが印象的でした。
次回のくじらくらぶは、7月26日・土曜日です。恒例のプールでの水遊びとスイカ割を予定しています。