手話でお話しよう「ひよこ」を楽しみました
2025.07.12 社会福祉学科
「ひよこ」はきこえにくい・きこえない乳幼児さんとそのご家族を対象に、手話で楽しくコミュニケーションする場として活動しています。今回は6名の子どもさんとそのご家族が集まりました。
初めてのお友だちはまず指文字で作った名前カードを作りました。続いて今日の遊びはシャボン玉です。暑い日でしたが外に出てお父さんやお母さんと一緒に挑戦しました。
「息を吹く」遊びは声を出すことにつながる大切な遊びです。ただ、そんな目的よりも何よりもシャボン玉を楽しむことが一番なのですが、次々とシャボン玉を作ることができるお友だちもなかなか思うように作れないお友だちもみんな飽きずに挑戦し続けることができたのは何よりでした。
手遊び歌と「はっぱのおうち」の大型絵本を手話で読み聞かせをし、お父さんやお母さんたちは最後に手話のおさらいや、知りたい手話の単語表現の質問が出て終わりました。
次回は8月30日です。
＊手話でお話しよう「ひよこ」主催：公益社団法人兵庫県聴覚障害者協会（兵庫県委託事業）
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