水野 邦太郎教授が、全国大学生協連が発行する『読書のいずみ』182号に、レオ＝レオニ作の絵本『英語でもよめる スイミー』を紹介しました
2025.04.05 教育学科
水野 邦太郎教授の専門分野は、英語教育学。
特に、中学校・高校の英語教育、絵本やGraded Readersの読書、ICT・AI を活用した教授法の研究です。
水野教授は、2009年から『読書のいずみ』のコーナー「Reading for Pleasure」において、全国の大学生が楽しめる洋書を年に4冊紹介してきました。最新の第182号では、日本の多くの小学生が国語の教科書で親しんできた絵本『スイミー』の原作 Swimmy を取り上げています。
今回の紹介では、Swimmyが仲間に語りかける “We must THINK of something.” という一文に焦点を当て、“must” や“some” という語が持つ意味や響きを丁寧に解説しています。そこから、困難に立ち向かおうとする姿勢や、「きっと解決策はある」と信じて前進するSwimmyの前向きな心が伝わってきます。
本記事をきっかけに、ぜひ『英語でもよめる スイミー』を手に取って、Swimmyを英語でじっくり読んでみてください。英語ならではの豊かな表現や、物語の奥深さに触れることで、英語で読むことの楽しさをきっと改めて実感できるはずです。
関連リンク
News・Events
