神戸女子大学

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「須磨ビーチフェスタ2017」に学生がボランティア参加

2017.5.28 家政学科 梶木、家政学科 梶木

2017年5月28日・日曜日、神戸市 須磨海岸の遠浅化工事が完了し、リニューアルされたことを記念して「須磨ビーチフェスタ2017」が同実行委員会及び神戸市主催で開催されました。神戸女子大学からは、学生ボランティア23名が参加しました。

また、こども環境研究会関西、生活協同組合コープこうべ、そして神戸女子大学が協同で「プレイフル・サンドアートin須磨」を実施しました。

「プレイフル・サンドアートin須磨」は、子どもたちの大好きな“砂遊び”を通して、創造性や表現力を養い、共に遊ぶ楽しさ、自然の素晴らしさを体感できるように、2006年から2015年まで、毎年こども環境研究会関西が実施してきたイベントです。

当日は快晴で、子どもたちとその家族、約200名の参加がありました。神女大からは、家政学科 梶木 典子教授のゼミ生や全学共通教養科目「地域学習」の履修学生が、学生ボランティアとして参加しました。

はじめに学生たちは、こども環境研究会関西・同志社女子大学教授の笠間 浩幸氏から、砂像の作り方と海辺で安全に遊ぶための指導を受けました。実際に、学生たちもサンドアートを作る練習をし、道具の扱い方やコツを確認しました。

子どもたちが来場すると、学生たちはサポートしながら、一緒に砂遊びを楽しみました。様々な道具を使ってお城や船を作ったり、貝殻を拾ってきて飾り付けたりと、各々が思い思いにサンドアートを制作し、リニューアルした砂浜を満喫しました。会場には、多くの子どもたちの楽しそうな声が聞こえていました。

「須磨ビーチフェスタ2017」では、他にも、学生消防団員が須磨消防団と協力し、防災啓蒙活動を行いました。また、イベント終了後には、神戸海さくらが実施するビーチクリーンに参加した学生もおり、神女大の学生は、一日を通してイベントの運営を支えました。

関連リンク

  • 須磨ビーチフェスタ2017の様子
    こども環境研究会関西 笠間氏により砂像の作り方等を学ぶ学生たち
  • 須磨ビーチフェスタ2017の様子
    「プレイフル・サンドアート」受付の様子
  • 須磨ビーチフェスタ2017の様子
    子どもたちと一緒にサンドアートを作る学生たち
  • 須磨ビーチフェスタ2017の様子
    砂の感触を体感する子ども
  • 須磨ビーチフェスタ2017の様子
    シンボル「BE SUMA」の制作風景
  • 須磨ビーチフェスタ2017の様子
    スタッフ全員で記念撮影

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