コ・クール垂水「クリスマス会」へ学生が協力
2018.12.23 地域連携推進事務室
2018年12月23日・日曜日、神戸市垂水区にある福祉マンション「コ・クール垂水」において、学生ボランティア主催のクリスマス会を開催しました。
コ・クール垂水に入居されているNPO法人オープンエア「ぽれぽれライフ」代表の実光 眞路氏は、中学校や特別支援学校で教諭を務めていた経験から、就労を目指す障がい者や発達障がい児らの学習支援などを進める活動を行っています。実光氏も進行性の神経難病「多系統萎縮症」患者であり、2018年に入り、顔や手足のしびれや麻痺などの症状が進行し活動が難しくなってきたことから、神女大生に自己実現のお手伝いをしていただきたいとご依頼をいただきました。
今では15名近くの学生が、ぽれぽれライフの学生ボランティアとして活躍しています。学習支援の他、講演会の受付、パソコン操作、ポスター制作など様々な活動を行っており、12月には、学生ボランティア主催のクリスマス会を企画・運営しました。プログラムの構成や出演者との打ち合わせ、会場設営等すべてを学生が分担して行いました。
プログラム
- ぽれぽれライフ代表挨拶
- ロッコ☆スター氏による演奏
- ビンゴ大会
- 終わりの言葉
学生の感想
- 今回、初めてイベントの企画・運営をさせていただきました。不安もありましたが、無事成功させることができ本当に良かったです。利用者の方々と一緒に盛り上げていけるクリスマス会にしたいという思いでボランティア一同、力を合わせて準備を重ねてきました。短い時間でしたが、施設の利用者の方々をはじめ、スタッフの方々の笑顔をたくさん見ることができたことが嬉しかったです、これからもぽれぽれライフボランティアとして、様々な活動に積極的に参加していきたいと思いました。
司会進行をする学生
利用者の方とふれあう様子
ロッコ☆スター氏による演奏
事前の打ち合わせや会場設営も行いました
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