春季公開市民講座開講
2019.5.11 公開講座運営委員会
2019年5月11日・土曜日、神女大須磨キャンパスにおいて、2019年度「春季公開市民講座～一日大学生になってみよう！～」第1回目の講座を開講しました。当日は、事前に申し込みされた62名の方が、今井教授の講義を受講しました。
次回は、2019年5月25日・土曜日に開催いたします。
第一回「江戸時代、西播磨の地域社会構造」 神女大文学部史学科 今井 修平教授
大学教員は既知と未知の境界線上で、それぞれの専門分野・領域で研究課題を持って研究・調査・実験あるいは共同研究に日々取り組んでおります。
文部科学省は学術振興のため、科学研究費助成事業を通して、独創的・先駆的研究課題に対して科学研究費補助金 科研費：競争的研究資金を提供していますが、2019年度の「一日大学生になってみよう！」では、神女大で科研費に採択されている研究課題の中から10件の研究課題について、春季・秋季各5回、計10回の講座で研究代表者の教員10名が講師を務めます。研究課題は多分野・多領域にわたっており、それぞれ専門的な研究内容をわかりやすくお伝えすることによって、参加者のみなさまと知的ワクワク感と研究者の研究にかける熱い思いを共有できればと存じます。
春季講座の申込みは、既に締め切っていますが、秋季開催の科研費受託メニューは、下記の通りです。開催日や会場、申込方法については、8月上旬にホームページでご案内いたします。
- 娼妓と女子教育：女紅場・福原女学校について
- ヨーガの哲学と仏像たち
- 明治と漢字
- 図書館という「場」の社会的な意義と役割～こんな図書館が役立つなんて！
- 豆類の栄養素と健康：豆をプラスしてもっと健康に
受付応対する学生ボランティア
公開講座運営委員長 吉岡教授によるご挨拶
今井教授による講演の様子
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