神戸女子大学

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2022年度合格 教員採用試験 私の合格Story⑨

2022.11.28 教職支援センター

「2022年度合格 公立保育士試験 私の合格Story⑧」に引き続き、教員採用試験に合格した皆さんに、試験を振り返ってもらうインタビュー私の合格Story⑨をお送りします。
第九回は、徳島県の教員採用試験に合格した学生のT.Oさんにインタビューをしました。

Q、教員採用試験を振り返っての感想を聞かせてください。

終わってみれば、あっという間の教員採用試験期間でした。筆記試験の勉強をしているときは、早く終わってほしいと願う日々でしたし、二次試験前は多忙な日々で、もっとああしていれば、こうしていればという思いもたくさんありましたが、やりきったと言い切れます。小学校の先生になりたくて、頑張ることができたこと、やっとその舞台に立てることが、今は本当に心から嬉しいです。

Q、教員採用試験を途中であきらめずに続けられた理由は何ですか。

小学校の先生になりたいという誰にも負けない強い気持ちと、同じ志を持ち、助け合い、高め合える仲間の存在が大きかったです。勉強や面接練習で学校に行くと、いつも頑張っている仲間の姿に、「自分も負けていられない、頑張らないと」と気持ちを奮い立たせてくれました。

Q、自分の教員採用試験にタイトルをつけるとしたらどんなタイトルをつけますか。その理由も教えて下さい。

「夢への第一歩」です。2022年4月から結果発表までの半年間、そして大学4年間を試される教員採用試験は長かったですが、まだ何も始まっていません。小学校の先生としてしっかり働いて、先生としても一人の人間としても成長し続けていきたいです。

Q、教員採用試験を受けるか迷っている後輩へ一言

迷っている時点で教師になる素質ありだと思います。教員採用試験は、勉強も面接も模擬授業も論文もあって簡単ではないと思うけれど、先生の仕事って本当に素敵だと思います。せっかく今学んでいることを生かせる職業に就いてみませんか。この4年間、学校や実習等で学んだことは絶対みなさんの財産になると思います。大変だけど、とてもやりがいのある仕事だと思うので、私も頑張っていきます。みなさんの気持ちを大切に…でも、ぜひ教師としてどこかでお会いしましょう。

Q、未来に向かって

将来は、こんな人になりたいと思ってもらえるような教師になることが目標です。たとえ先生であっても、この先生好きやな、会いたいな、話したいなと思ってもらえる人でなければ、子どもたちはついてきてくれないと思います。うそをついたり、人のことを悪く言ったりなどが一切ない、信頼してもらえる人間にまずは成長していきたいです。そして、仕事というだけでなく、しっかりと愛情を持って子どもたちに接することのできる教師になります。

T.Oさん、ありがとうございました。これからも神女大教職支援センターは、学生の就職を全力で支援していきます。

  • T.Oさんへのインタビュー1
  • T.Oさんへのインタビュー2
  • T.Oさんへのインタビュー3

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