神戸女子大学

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2022年度合格 教員採用試験 私の合格Story⑬

2022.12.26 教職支援センター

「2022年度合格 教員採用試験 私の合格Story⑫」に引き続き、教員採用試験に合格した皆さんに、試験を振り返ってもらうインタビュー私の合格Story⑬をお送りします。
第十三回は、北九州市の教員採用試験に合格した学生のS.Mさんにインタビューをしました。

Q、教員採用試験を振り返っての感想を聞かせてください。
教員採用試験を振り返ると、「勉強期間も試験もあっという間」でした。教育実習後から勉強を始めて、すぐに1か月が経ち、年末になり、気づいたらゴールデンウイークになり、気づけば試験まであと1か月しかないという感覚でした。試験当日も緊張していたせいか、何時間もの試験があっという間に感じました。

Q、教員採用試験を途中であきらめずに続けられた理由は何ですか。
理由は2つあります。1つ目は、ゼミの仲間がいたことです。勉強のやる気がでない時も、1週間に1度、ゼミのみんなに会うことで気持ちがリセットされてやる気がでました。2つ目は、教員になるきっかけにもなった恩師や、同じく教員を目指している幼馴染と北九州市で教員として一緒に働きたいという思いがあったからです。

Q、自分の教員採用試験にタイトルをつけるとしたらどんなタイトルをつけますか。その理由も教えて下さい。
「自分と向き合う」です。勉強を始めてからの約1年間は、自分と向き合う期間だったからです。教員採用試験を経験したことで、例えば「私は勉強は苦手だけど、面接や話すことは得意だ」と気づいたり、勉強の中でも「どういうところが苦手なのか、どうしたら勉強を続けられるか」などを考えたりするようになりました。

Q、教員採用試験を受けるか迷っている後輩へ一言
教員採用試験を受けるかどうかは、勉強を始める前も、始めた後も悩むだろうし、私自身も同じように悩んできましたが、受けて良かったと思っています。教員免許を持っていること自体が素敵だし、資格を持っていることで人生に役立つこともたくさんあると思うし、教員免許を持っているからこそ、受験ができる教員採用試験を「1回やってみる」の気持ちでチャレンジしてみたら良いと思います。辛い時やしんどい時もあると思うけど、壁を乗り越えたら合否に関係なくやって良かったと感じると思います。

Q、未来に向かって
将来は、頼られる先生になりたいです。子どもだけではなく、保護者、地域の方から「この先生がいるなら大丈夫」「先生のクラスで良かったね」と言われるような先生は素敵だと思うからです。包容力があり、子どもが安心できる場をつくることができる人になりたいです。

S.Mさん、本日はありがとうございました。これからも神女大教職支援センターは、学生の就職を全力で支援していきます。

  • S.Mさんへのインタビュー1
  • S.Mさんへのインタビュー2
  • S.Mさんへのインタビュー3

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