神戸女子大学

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2022年度合格 教員採用試験 私の合格Story⑭

2023.01.10 教職支援センター

「2022年度合格 教員採用試験 私の合格Story⑬」に引き続き、教員採用試験に合格した皆さんに、試験を振り返ってもらうインタビュー私の合格Story⑭をお送りします。
第十四回は、兵庫県の教員採用試験に合格した学生のM.Tさんにインタビューをしました。

Q、教員採用試験を振り返っての感想を聞かせてください。
教員採用試験は、長いようであっという間に終わってしまったように感じます。多い人は5県も受験しているところ、私は兵庫県しか受けなかったので不安もありましたが、その分1つに集中して専念することができたと思います。勉強は1人でするものですが、友達と助け合い、高め合ってできたことでより頑張ることができました。

Q、教員採用試験を経験したことで、自分が一番成長したと思う事はどんなことですか。その理由も教えてください。
教員採用試験を経験したことで、度胸がついたと思います。人前で話したり、授業したりすることはとても緊張しますが、教職支援センターやゼミの友達と何回も繰り返し練習したことで、だんだんと自信がつき、堂々とできるようになりました。そのおかげで2次試験本番もあまり緊張することなく、自分の力を出すことができたと思います。

Q、自分の教員採用試験にタイトルをつけるとしたらどんなタイトルをつけますか。その理由も教えて下さい。
『積み重ね』です。教員採用試験は、勉強だけではなく、人間性も見られます。人間性は、教員採用試験までの半年や1年という短い期間では変わらないと思うので、今まで生きてきた中での経験やこれまでの積み重ねが大事だと感じました。今から受ける方も、今までの頑張りを信じて堂々と受験してほしいです。

Q、教員採用試験を受けるか迷っている後輩へ一言
教員採用試験を受けるにしても、受けないにしても、まずは色々な経験をすることが大事だと思います。アルバイトや部活、ボランティアに習い事、海外旅行等なんでもいいです。それらがいずれ、面接や集団討論に役立ったり、話す内容に説得力が増したりすることを実感しました。色々な経験をし、学んだことは、教師を目指す方も、そうでない方も同様に自分の強みになると思います。まずは自分の人間性を豊かにすることが、就職活動に役立ちます。

Q、未来に向かって
将来は、子どもたちの学びのモデルとなるような教師、女性になりたいです。例えば、自分の苦手なことを頑張っている姿を子どもたちに見せることで、「先生も頑張っているし、自分も頑張ろう」と思ってもらえるように、自分自身が学び続け、子どもたちと共に成長していきたいです。

M.Tさん、ありがとうございました。これからも神女大教職支援センターは、学生の就職を全力で支援していきます。

  • M.Tさんへのインタビュー1
  • M.Tさんへのインタビュー2
  • M.Tさんへのインタビュー3

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