2023年度第7回くじらくらぶ開催「どんぐりを使った制作」

2023.11.18　社会福祉学科

11月18日・土曜日のくじらくらぶは、どんぐりを使った制作遊びをしました。

まず初めに「あまたかたひざポン」のふれあい遊びをしました。はじめは歌に合わせて自分の身体や顔を触りながら遊んで、次に子どもと学生がペアになって子どもの身体や顔の部位を示しました。今度は子どもが学生の身体や顔の部位を示すのですが、少し恥ずかしかったようで、お父さんとのペアになりました。

続いて、制作遊びです。最初に、「どんぐりのモビール」を作りました。学生が予めどんぐりにキリで2～4個の穴を開けておいたので、その穴に好きな色、好きな長さのモールを付きさして、モールを色々な向きにひねったどんぐり星人を作りました。どんぐり星人を複数作って、それらをモビールのようにつないでいきました。お友だちは、モールの色に拘って、黒とオレンジを使ったハロウィン星人、赤と白のモールのクリスマス・サンタ星人、ピンクのモールのひなまつり星人、金や銀のモールのキラキラマンなど自分で名前をつけながら次々に作っていきました。次に、どんぐりや松ぼっくりを使ったマラカス作りです。ビニール袋に好きな絵を描いて、その中にどんぐりや松ぼっくりの他にペットボトルのキャップ、おはじきなどを入れて、空気を含めて口を縛って、シャカシャカ鳴らしては音を確かめました。他にも、ガチャガチャケースにどんぐりやビーズを入れたもの、ペットボトルのキャップにビーズや小豆を入れて2つくっつけたものというように色々なマラカスを考えて作りました。

最後に、学生と「大きなクリの木の下で」の手遊びをして、「もりのおふろ」の絵本を読んでもらいました。今日は秋をいっぱい感じながら遊びました。

次回のくじらくらぶは、12月9日・土曜日です。恒例のクリスマスのお菓子作りをします。