手話でお話しよう「ひよこ」焼きドーナツを作りました
2024.03.16 社会福祉学科
2023年度最後の「ひよこ」（きこえない・きこえにくい乳幼児と保護者のための手話の会）は焼きドーナツを作りました。3組4名の子どもさんと5名の保護者が参加し、材料を混ぜ、型に流し込んでオーブンで焼き、トッピングをして出来上がりました。
12個の小さなドーナツを食べ、半分はお土産にしました。
材料や調理方法を手話で表現しながら楽しくおいしくできて子どもたちは大満足の様子でした。
保護者タイムでは、今日使った手話の復習に加えて、2025年に東京で開催されるデフリンピックの話題や、スポーツをするときの工夫について、ろう者の保護者の方や教員から、先輩の聴覚障害の方々が開拓されてきた様々な情報をお伝えし、参加の保護者の方も熱心に耳を傾けて下さいました。
次年度も開催予定ですのでさらに多くの方に参加して頂けるようにしていきたいと思っています。
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