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台湾教育部(文部省相当)認定・台湾華語(中国語)検定試験(TOCFL)の進階級合格者インタビュー

2023.11.29 国際教養学科

インタビュー記事[PDF:302KB]

本学国際教養学科は、台湾・静宜大学との間に交換留学の協定を締結しており、毎年2名の学生がOCP Ⅲ(Off Campus Program Ⅲ )という海外研修プログラムを通して、1年間台湾に留学します(※奨学金・食費補助制度等あり)。現在台湾に留学中の国際教養学科の2回生T. N.さんとF. C. さんは、約半年間の留学を経て、 TOCFLの「進階級 (B1)」を取得しました。今回、日本に帰国するまでに「高階級 (B2)」に合格したいという学習意欲旺盛な二人に、中国語学習をはじめ、今後の展望について聞いてみました。

Q: 中国語学習で力を入れているポイントを教えてください!また、自分なりの学習のコツなどはありますか?

T. N. さん: 本場の発音を耳をすませてよく聞くことです。日本人や他の外国人が話す中国語とどこが違うのかを聞き比べるのが好きで、他の人の中国語を、意味はわからなかったとしても、よく聞いています。各国の人が中国語を話す時の癖などを見つけるのも楽しいです。

F. C. さん: 知っている単語を増やすことに力を入れました。中国語を話せる人と話すことのほかに、中国語のバラエティー番組を観るなどして知っている単語を増やし、同時に文法も確認するという勉強法を取り入れていました。

Q: TOCFLの受験のためにどのようなことをしていましたか?

T. N. さん: 私はTOCFLの公式サイトに公開されている過去問を何年分も解きました。特にリスニングが苦手なので、少し難易度を上げたものを聞いていました。

F. C. さん: 実は、私は台湾で2回TOCFL試験を受けました。1回目は、授業で学んだことの復習をして試験に挑みました。2回目は、参考書も買って過去問を解き、とにかく苦手な部分を無くしていくという方法を使って準備しました。

Q: 中国語がより上達したら、その語学力をどのような場面で、どのように活かしたいですか?

T. N. さん: 今よりももっと上手に話せるようになったら、日本に留学または滞在している中国語圏の人をお手伝いできたらいいなと考えています。私自身が台湾に来て、困った時に日本語が話せる学生さんがいることがやはり心強かったので、私も逆の立場になって助けられるようになりたいです! あとは、中国語圏の人に日本語を教える仕事にも挑戦したいです。私も中国語を学んでいますので、日本語を学習している生徒と「言語交換」することもできますし、一緒に楽しく学べられたらいいなと考えています。

F. C. さん: 鍛えてきた中国語を日常生活や将来の社会人生活に活かしたいです。例えば、日本語に翻訳されていないニュースなどを見ると、同じことが外国でどのように報道されているのかを確認でき、視野が広がります。特に中国語圏は広いですからね。そうして多様な視点から得た知識を活かして、柔軟性のある大人として社会貢献をしたいです。 また、視野が広がると、日常生活もより多彩になると考えているので、これからも中国語を勉強し続けて視野を広げたいです。

TOCFL(Test Of China as a Foreign Language, 華語文能力測驗)は、台湾華語(中国語)を母語としない学習者向けの語学試験です。同試験は、台湾教育部(文部省相当)の補助金で発足した「國家華語測驗推動工作委員會(国家中国語能力試験推進委員会:Steering Committee for the Test Of Proficiency-Huayu)」によって開発され、現在は台湾で留学・就職する際に中国語能力のレベルを示す基準の1つとして、学校・企業・官公庁に導入されています。  TOCFLの特徴は、日常生活における言語使用能力が問われるため、聴解・読解問題とも実生活の様々な場面でよく使われる題材が多いということです。試験のレベルは「入門級(A1)」「基礎級(A2)」「進階級 (B1)」「高階級 (B2)」「流利級 (C1)」「精通級 (C2)」という6つのレベルがあります。
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