教養総合の授業で学外特別講師によるミュージックセラピーを体験学習

2024.05.20　社会福祉学科

2024年5月20日月曜日に教養総合の授業で、施設や病院にミュージックセラピー（音楽療法）のボランティアとして活動しているNPO法人の方に学外特別講師として来ていただきました。

教養総合は、教養科目としての位置づけで担当教員が行っている回想法やドッグセラピー、園芸療法などの講義を、全学科、全学年から希望者が受講できる科目です。今年は、社会福祉学科、看護学科、心理学科、スポーツ栄養学科の1回生から4回生が71名履修しています。

その中で今回は、学外特別講師を招いたミュージックセラピーの回でした。NPO法人のご厚意で本授業を履修後、音楽療法のボランティアに6回参加することで修了証を発行していただいています。今回の授業には、授業以外でミュージックセラピーの講座を個人で申し込み受講後にボランティア活動の5回目になる4回生も主催者側の立場で参加していました。

授業では前半にミュージックセラピーを学生たちの年代に合わせて企画していただき実践を通して体験し、その効果を実感していました。後半は、NPO法人の沿革や活動の実際などを写真を交えて具体的にお話していただきました。

ミュージックセラピーが始まると、最初に5月生まれの学生のハッピーバースデイから導入していただき、歌、鳴り物、からだの動きを取り入れるなど次々と体験していきました。学生たちの反応も、進んでいくにつれて笑顔がどんどん増えていく様子が見られていました、

学生の感想