

2025.11.28 教職支援センター
2025年度の採用試験に合格した皆さんに、試験を振り返ってもらうインタビューを行いました。
第6回は、神戸市の教員採用試験に合格した学生のMさんです。
Q、就活を振り返っての感想を聞かせてください。
一番苦しかったのは、面接練習です。あまり見られるのが得意ではなく苦手でした。一緒に面接練習をしている人は、教師になるので話すのが上手な人が多く、自分はそうではないので集団面接がすごく苦しい時間でした。そのため、一度面接練習で出た質問は自分で考えてみて、文字に起こしてみました。そして、「面接だから自分を作らないといけない」という意識をしないようにしました。面接試験ではとても難しい質問が出た時がありました。分からなかったので、変に考えずに正直に「ちょっと難しいですね」と言って、「自分はこう思います」と言い、固まらずに言えて良かったと思いました。今は、合格してほっとしています。振返ってみて良かったと思うことは、他の学部の友人ができたことです。
Q、就活を途中であきらめずに続けられた理由は何ですか。
この仕事しか考えてなかったし、これしかやってこなかったから、やるしかない、最後までやり切ろうと思いました。合う、合わないは考えていませんでした。そのため、苦手なことをつぶせるように頑張りました。筆記なら得意なところばかりをやっていても、苦手な部分は減りません。苦手を少しでもなくさないと合格できないと思いました。面接や模擬授業など苦手なことはあってもいいけど、少しでもつぶしたほうが、気持ちに余裕をもって試験を受けに行けますし、合格に近づくと思いました。
Q、実習について、何が一番うれしかったですか。
最終日にさよならの挨拶の前に生徒から「ちょっと待った」と言われました。突然で、何も気づいていませんでした。私からも生活ノートに、一人ひとり手紙を書いて挟んでいました。まさか、手紙をもらえてるとは思っていませんでしたので驚きましたし、嬉しかったです。
Q、あなたが考える先生のやりがいとは何だと思いますか。
教師のやりがいは、子どもの成長を見られるところです。試験の点数が良くなることよりも、当たり前ですが、人としてすぐに手伝えるとか挨拶ができるとか、卒業式にもう大丈夫だな、送りだせるなという感じになったら成長したのだと思います。
Q、後輩へ一言お願いします。
受けるか迷って、結局受けなくて違う職業に就くのもいいと思いますが、少しでも心残りがあるくらいなら受験費もいらないので、受けて気が済むのであれば受けてみたらいいと思います。アルバイトをせずにいきなり働くと何も経験がないのと同じで、試験を受けるなら勉強をします。企業で働いてからも勉強した内容が完全に役に立つとは限りませんが、勉強の方法などを工夫したりするので、自分のためのレベルアップになります。
Q、最後に、未来に向かって一言お願いします。
生徒がちゃんと自分のこととして考えられるような授業をしていきたいです。家庭科は生活に密着しているので、より身近に感じてもらえるように、衣服も着ている制服や服の洗濯表示を見てみたり、ご飯なら給食やお弁当を例に挙げたり、住なら自分の家を調べてみるなど、自分が身体を動かして考えられる授業がしたいです。
Mさん、ありがとうございました。
これからも神戸女子大学教職支援センターは、学生の皆さんの「先生になりたい」を全力で支援していきます。


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