

2025.12.16 教職支援センター
2025年度の採用試験に合格した皆さんに、試験を振り返ってもらうインタビューを行いました。
第8回は、神戸市の教員採用試験に合格した学生のKさんです。
Q、就活を振り返っての感想を聞かせてください。
一人では頑張れませんでしたが、友人がいたからこそ頑張れたと思います。勉強も一緒にしましたが、教職支援センターの面接練習以外で、友人同士でお互いに質問をし合いました。また、私は入退室が苦手で、それを細かいところまで見てもらいました。友人が一緒に頑張ろうとしてるからこそ頑張れたと思います。そして、実習で生徒に、「先生なら絶対に先生になれるよ」や「自分も頑張るから、絶対先生になって」と言われ、 私も「先生になる」と強く思えました。
Q、就活を途中であきらめずに続けられた理由は何ですか。
国語を教えたいと思えたのは、アルバイトで接客をしているからこそ、言葉の力って偉大だとすごく思うようになりました。自分の話す一言で、相手が受け取って、どう考えるかっていうのが違ってきます。それで良い時もあるし、悪い時もあります。だからこそ私が教師として発する言葉の責任の重さというものを生徒に伝えたいと思いました。また、今の子は、話すのがすごく下手で、上手くコミュニケーションが取れていないとアルバイト先の上司に言われました。中学生や高校生と話しているうちに、それに気づくようになり、自分が担当した生徒だけでもいいから、そういうところを変えていきたい、やはり国語の力が必要だと思い、教師になることを諦めませんでした。
Q、実習について、何が一番うれしかったですか。
実習で、一番嬉しかったことは、部活で担当していた生徒から 「県大会に行きます」という手紙をもらったことです。私が練習を見てあげられたのはたった3週間だけなのに、砲丸の記録が2m伸びて、円盤も上手く投げられるようになったそうで、「 先生のおかげです、また練習見に来てください」と書いてありました。
Q、あなたが考える先生のやりがいとは何だと思いますか。
私が考える教師のやりがいは、生徒がこれができるようになった、賞を取った、勉強で1番を取ったなどを報告してくれることです。報告してくれるのは、私を信頼してくれるからだと思います。
Q、後輩へ一言お願いします。
教員採用試験を受けるという過程で「頑張る」ということが、教師にならないにしても、人生の中で大きな分岐点になるのではと思います。だからこそ、迷っているのなら、受けてみてください。その経験を得て社会人になった方が、人に優しくできると思います。そして、自分が辛かった時、こういう言葉が欲しかったから、相手にもこういう言葉がけをしようと思えます。また、相手が成長したいと思っているなら、自分の時は、こうやって成長したので、こんなアドバイスが必要という、想像力が大きく育つと思います。
Q、最後に、未来に向かって一言お願いします。
色々な人から信頼される教師になりたいです。「この先生だから話せる、この先生だから相談できる」と思われ、生徒だけではなく、保護者や同僚、地域の人からも信頼されるようになりたいです。そのためにも、今も変わらないのですが、どのような人とでもコミュニケーションを怠らないようにしていきたいです。どんなに小さなことでもいいから話すことを、教師になっても心がけていきたいです。
Kさん、ありがとうございました。
これからも神戸女子大学教職支援センターは、学生の皆さんの「先生になりたい」を全力で支援していきます。


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