2025.05.24 社会福祉学科
5月24日・土曜日に2025年度の「くじらくらぶ」がスタートしました。第1回は子どもたちとカラフルな魚を作って、それを釣って楽しみました。
最初のふれあい遊びでは、お父さん、お母さんと子どもたちが向き合って座り、「おつかいありさん」の歌に合わせて、頭を「ごっつんこ」しました。
次は制作遊びで魚を作りました。透明な袋の中に、カラーポリ袋や包装紙をふんわりと入れて、透明な袋の口から2~3cmのところを輪ゴムでぎゅっと絞りました。白い丸シールに目を描いて貼り、マスキングテープやシールを胴体に貼ってウロコを作ります。口にクリップをはさんだら出来上がりです。透明な袋は、A6サイズのものと傘袋があり、子どもたちは、小さなかわいい魚と細長い魚の2種類を作りました。
次に、画用紙でたことくらげを作りました。画用紙を細長く切って、そこにクレヨンで模様を描いたり、シールを貼ったりして足を作って、それを胴体に貼りました。
ハサミを初めて使う3歳のお友だちも、使ううちにポリ袋や画用紙を切るのが上手になっていました。
魚ができたら、ブルーシートの海に放流して、割りばしとタコ糸、磁石でつくった釣りざおを使って、自分で作った魚を釣りました。「ブルーシートの上は海だよ」と言っても、子どもたちは魚つりに夢中で、どんどん海の中に入っていきました。
釣った魚は、キャッチアンドリリースで海に放流して、何度も釣りを楽しみました。
魚つりを堪能した後は、学生と「グーチョキパーでなにつくろう」の手遊びをして、「きんぎょがにげた」の絵本を読んでもらいました。絵本では、子どもたちが前に出てきて、逃げたきんぎょが居場所を教えてくれました。
次回のくじらくらぶは2025年6月14日・土曜日です。
恒例のボディーペインティングを楽しみます。