生活支援技術Ⅲで島内を車いすで散策
2025.05.30 社会福祉学科
2025年5月30日金曜日、利用者設定を右耳が聞こえにくい高齢者と設定して、車いす介助をして、大学→ファミリーマート→北公園のみなと異人館→しおさい公園のルートを散歩しました。
途中で、4つ葉のクローバーを車いすに乗った利用者役と介護者役とでたくさんみつけることができたり、奇麗に咲いていたあじさいを眺めたりと、じっくりコミュニケーションを取りながら散歩をしました。
北公園に行く途中に、車いすに乗車したまま昼食を購入し、自販機で飲み物を購入しました。そして、北公園でみんなで昼食を美味しくいただきました。
学生の感想
- 海沿いのBE KOBEに行っているときに車いすを使用していると通り抜けができないところもあって回り道とかしなくてはならなくて大変だということに気が付きました。
- 横断歩道の前のくぼみが思っているより大きいことに気が付きました。普段は何気なくまたいでいる小さな段差にも注意して押すべきだと感じました。
- 車いすを押していると疲れやすくて普通に外出するよりしんどいし、色々なことに注意を払いながら過ごさないといけないことに気が付きました。
- 思った以上に車椅子には優しくない設計をしてると感じた。コンビニのトイレの鏡や棚の上の商品は車椅子に乗ったままだと見えず、商品名や値札も置いておらず、どんな商品かさえ1人では確認することも出来ないと思った。
- 車いすからの視点は普段見ている世界とは違うなと感じました。自動販売機で買う時も、介護者がいないと上の飲み物が買えない、値段が見えないことがあったので、結構不便で、一人だと、買えるものも限られてくるなと感じました。
- Ｃクラスのみんなでいい思い出ができました。
- Cクラスのみんなとの思い出が増えたのでうれしい気持ちになりました。
News・Events
