2025年度第7回くじらくらぶ開催「謎解きしてお宝を探そう！」

2025.11.08　社会福祉学科

11月8日・土曜日のくじらくらぶは、学生たちが考えた謎解きをして、お宝のある場所を導き出して探しに行くという「宝探し」をしました。いつもの宝探しに謎解きがプラスされました。謎解きは、10月27日の「教養演習Ⅰ」の授業の中で、学生同士で考えてカードに描きました。お宝は、前もって学生が用意した色々な形のミニ消しゴム、シール、スーパーボール、ストラップなどが入ったガチャガチャカプセルです。

授業で謎解きを考えて、袋の試作品を作りました

当日は、まず初めに「なべなべ底抜け」のふれあい遊びをしました。はじめは子どもとお母さんがペアになって「返りましょ」の歌詞に合わせて背中合わせになり、次の「返りましょ」で元の向かい合わせになりました。次は、学生も入って大きな円になって、「返りましょ」で大きな後ろ向きの円になり、次の「返りましょ」で元の円に戻りました。

いよいよ次は「宝探し」ですが、その前に、ゲットしたお宝を入れる袋をデコレーションしました。好きな紙袋を選んで、そこにマジックで絵を描いたり、マスキングテープやシールを貼ったりしてオリジナルの袋を作りました。

その次は、「謎解き」です。色とりどりのカードを7枚選んで、そのカードに描かれている謎を解きながらお宝のある場所を導き出していきます。場所は、パラソル、オレンジの椅子、ベンチ、噴水などです。3歳のお友だちはお母さんと一緒に、小学生のお友だちは学生にヒントをもらいながら一人で解いていきました。

謎が解けたら、いよいよ外に出て宝探しです。カードの色によって隠し場所が異なるので、学生の案内で、そこに潜むお宝を探しました。見つけると「あったよ」と元気よく知らせて、学生たちに見せてくれました。7つ全部見つけたらお部屋に帰って、カプセルを開けて、学生やお母さんに中身を見せてくれました。ポップコーンのミニ消しゴムが入っていたお友だちは、とても気に入って、その後の絵本のときもずっと握りしめていました。

宝探しを楽しんだ後は、学生と「はじまるよ」の手遊びをして、「りんごがドスーン」の絵本を読んでもらいました。

宝物はカプセルに入れて大事に持って帰りました。

次回のくじらくらぶは2025年12月20日・土曜日です。

毎年恒例のお菓子作りで、今年はカップケーキに初挑戦です。