

2025.12.04 管理栄養士養成課程
神戸女子大学 家政学部 管理栄養士課程の末武 勲教授は、大阪大学蛋白質研究所の北條 裕信教授と共に、オーガナイザーとして、第48回日本分生物学会年会(横浜)において、2025年12月4日に「化学視点からのアミロイド研究の新戦略(New Strategies for Amyloid Research from a Chemical Perspective)」というテーマでForumを企画・開催しました。
演者は、北條、末武両氏に加えて、松本 早紀子氏(名古屋大学)、池之上 達哉氏 (阪大)、松尾 龍人氏(広島国際大学)でした。
Forumの内容
アミロイド病はアルツハイマー病をはじめとする神経変性疾患と深く関わっており、その発症機構の解明は重要な課題です。本Forumでは、アミロイド線維形成における分子レベルでの病態理解に向けた最新の研究成果が紹介されました。具体的には以下の通りです。
なお、これら研究は、アミロイド病の根本的理解および治療戦略の確立に資することが期待されています。
