

2025.11.06 日本語日本文学科
日本語日本文学科では、2025年11月6日・木曜日の昼休み、4年生や卒業生から就職活動についての話を聞く会を開催しました。3年生を中心に、これから就職活動をしていく学生が参加し、熱心に話を聞いていました。
今年度は、教職に就く人、一般企業の内定を得た人、生命保険会社で働く卒業生の3名から、就職活動に関する工夫や苦労、アドバイスなどを聞きました。
教職については、早くから動画教材や過去問、日本語日本文学科の教員採用試験対策講座などで対策を進めることが大切だとの指摘がありました。また、教員採用試験の受験を迷っている場合は、選択肢を狭めないという意味で出願だけでもしておくこと、迷ったときは誰かを頼ることも大事だということなど、いろいろなアドバイスがありました。
一般企業については、逆質問や強みのアピールなど、面接時のポイントについて経験談を聞くことができました。キャリアサポートセンターで早めに面接練習やエントリーシートのチェックなどを受けて準備を進めておくことや、2月頃に毎年行われる「学内企業研究会」のことなど、有用な情報が得られました。
生命保険会社で働く卒業生からは、法人を対象とした営業の様子などとともに、就職活動で大事なこととして、
(1)SPI対策、(2)会社見学の大切さ、(3)学生の間にさまざまな経験をしておくことの重要性、
の3点について説得力のある話がありました。
SPIや筆記試験の対策には、本学のmanabaの「学習支援」にある小テストも利用できます。
キャリアサポートセンターを利用して対策をすることなど、今すぐに取り組めることがたくさんありそうです。


