(イメージ画像)

古典芸能研究センターは、行吉学園発祥の地である三宮キャンパス(神戸市中央区)にあります。
能楽資料の橘文庫、民俗芸能資料の喜多文庫をはじめ、古典芸能や民俗芸能に関する書籍・資料を幅広く備えた研究施設です。芸能に関連する様々な分野の資料を収集しており、個別の分野はもちろん、より総合的な調査・研究の拠点となっています。
なお、所蔵する資料は、学生・社会人を問わずどなたにもご利用いただけます。

新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、ご協力をお願いします


・発熱や風邪に似た症状がある方、感染の疑いがある人が身近におられる方は、来室をお控えください。
・咳やくしゃみなどの症状がある方は、マスクを着用するか咳エチケットをお守りく ださい。
・今後の状況により、やむを得ず閉室とする場合がございます。最新情報はホームページでお知らせいたしますが、念のため事前にお問い合わせください。

最新情報

最終更新日:2020年4月3日

4月の資料

古典芸能研究センター所蔵の様々な資料の中から、毎月1点紹介します。

志水文庫蔵  せりふ正本「ういらううり」

資料画像

板本 半紙本1冊
(「ところてんうりのせりふ」「飛だんご売せりふ」「新板ほめことば」と合綴)
共表紙1丁 本文2丁

 表紙に「若緑勢曽我/江戸/森田座 市川團十良/ういらううり」とあり、二代目團十郎扮する外郎売りの姿が描かれる。
 歌舞伎十八番の一つである「外郎売」は、享保3年(1718)正月に森田座で上演した『若緑勢曽我』の中で、小田原の外郎売りの売立口上を二代目市川團十郎が演じたのが始まりと言われる。早口言葉を折り込んだ売立口上の長台詞は、現在の『外郎売』にも引き継がれている。また現代においても、滑舌の練習、発声練習としても使われている。『若緑勢曽我』の台本は残らないが、外郎売りの売立口上部分を抄出したせりふ正本は複数現存する。志水文庫のせりふ正本もその一つである。他の機関にある本とは、本文部分は同板であるが、表紙には若干の異同がみられる。

当サイトのデータについて

神戸女子大学古典芸能研究センターが公開しているすべてのホームページおよびそこに含まれる画像データ・テキストデータ等は、神戸女子大学が著作権を有しており、その扱いは日本の著作権法に従うものとします。これらのデータを、法律で認められた範囲をこえて、著作権所有者に無断で複製・転載・転用することは禁止します。

ページのトップに戻る

学校法人行吉学園

(C) 2008 YUKIYOSHI INSTITUTE. All Right Reserved.